Lyric

澄んだ空気に包まれて

もうどうなってもいいから

全部全部ぐしゃぐしゃになって

溺れたいんだ

鼓膜の奥にこびり付いた夏の答えが

未だちょっとやそっとじゃ

消し去れないのは

君のせいだ

走り出した夜の導火線

開けっぱなしの窓 横切って

垢抜けぬ妄想 タバコ蒸そう

飾り気だけ纏ってハイになる

ありきたりな過去

足取りはso heavy

どうするつもり？愛したいのに

息継ぎよりも溜息が

好きになっていくの

遊び慣れた街の合図で

また夢を繰り返すのでしょう

澄んだ空気に包まれて

もうどうなってもいいから

全部全部ぐしゃぐしゃになって

溺れたいんだ

鼓膜の奥にこびり付いた夏の答えが

未だちょっとやそっとじゃ

消し去れないのは

君のせいだ

こんなはずじゃなかったのに

もっと上手く笑えたはずなのに

わざと間違えたわけじゃないのに

いつの間にか窮屈になって

痛い辛いわけじゃない

だけど嫌い　酷い言葉が浮かび

増えていくばかり

破裂するキャパシティ

唱えるほど虚しい

だから酔ってるんだろう

どっちが狂ってるんだろう

あまりに阿呆

いっそこのまま花火になって

綺麗に

消えたい

澄んだ空気に包まれて

もうどうなってもいいから

全部全部ぐしゃぐしゃになって

溺れたい

だからさ

もう答えはいいよ キリがないから

君をちょっとやそっとじゃ

消し去れないのは

僕のせいだ