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第82回日本音楽コンクー ルピアノ部門第 1 位、そして2019年第2回ブラームス国際ピアノコンクール(デトモルト)第1位を皮切りにヨーロッパでの活動を開始。2022年第17回グリーグ国際ピアノコンクール(ベルゲン)優勝後、2024年に完全帰国した石井楓子さんによるセカンドアルバム。今回は石井楓子厳選のグリーグ・抒情小曲集から数曲、並びに拝聴稀なグリーグのバラード、そして本人の得意とする作曲家の一人、シューマンの謝肉祭を取り上げる。情熱あふれる石井楓子のピアノをぜひお聴きいただきたい。
神奈川県出身。2019年第2回ブラームス国際ピアノコンクール(デトモルト)第1位を皮切りにヨーロッパでの活動を開始。2022年第17回グリーグ国際ピアノコンクール(ベルゲン)優勝。バーゼル交響楽団、ベルゲン交響楽団、デトモルト州立劇場管弦楽団などのソリストをつとめ、ヨーロッパ各地でコンサートを行う。国内では第82回日本音楽コンクー ルピアノ部門第 1 位、第56回全日本学生音楽コンクール第1位、第6回東京音楽コンクールピアノ部門第2位などを受賞し、NHK交響楽団、読売交響楽団、京都市交響楽団をはじめとする国内の多くの主要オーケストラと共演。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。その後ケルン音楽大学、またバーゼル音楽院で学び修士課程・演奏家課程を最高点で卒業。室内楽、歌曲伴奏、ハンマークラヴィアも学ぶ。2019年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。2014年度大和市芸術文化未来賞受賞。2020年デトモルト音楽大学にてブラームス&ハイドン作品のCDを制作。ベートーヴェン、ブラームス、グリーグの作品を軸に演奏活動を行っている。これまでにピアノを江崎光世、加藤伸佳、村上弦一郎、クラウディオ・マルティネス=メーナーの各氏に師事。2024年より桐朋学園大学非常勤講師。
コンサートソン事務局