Cycle Front Cover

Lyric

KAITEN

Vital Club

気づけば、知らずに咲いた

花びらが落ちていった

いつしかそこで見ていた

景色に乱されていた

浮かんでは沈んでいく

波に流されないように

一人泣いて悲観した未来

変えていくと決めて

繋いでいた夢のその先へ

いつからか変わっていた

あの日の憂鬱さえ

走り出して

今、この瞬間目に焼きつけて

塞ぎ込んだ 夜もいつか

明けていくのだと

信じている、惑わされない、心の暗闇

繋いでいた手と手、離れても

いつまでも続いていく

この道の向こう

止めないで止まらないで

君へ届くまで

繋いでいく感情のその先へ

いつからか忘れていた

あの日の憂鬱さえ

走っていく車輪が巻き込み

上へと続いていく

いつまでも止まらないで

あの日の音楽が響いていく

この声が君に 君には聴こえている?

  • Lyricist

    Nobuya Ito

  • Composer

    Nobuya Ito

Cycle Front Cover

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90's US/UKインディーロック・オルタナを感じるギターサウンドを軸に、共演していった音楽を雑食に吸収したシンプルながらも洗練された楽曲。

そして山形の空の下で産まれたどこか蒼くノスタルジーが漂う歌詞とメロディー。

それは彼らが育った街、そして誰もが持つ故郷の景色を思い出させ、その情景に色を付ける。

地元ライブハウス酒田hopeを拠点に、これまで様々なツアーバンドのサポートを経験。

ノイジーなギターが楽曲を引っ張るM1の「REIMEI」、中毒性のある断続的なリフと突き抜けるようなメロディーが光る

M2の「universe」、くるりなどの日本のオルタナティブ・ロックの先駆者の影を感じるM7の「風」など

その時の中で進化し開花した9曲が収録された1stにしてベスト的な1枚が生まれた。

初の全国流通版となる今作は、DIY LOCAL FES「DOIT」を復活・成功させるなど

全国各地で盛り上がりをみせるローカルシーンの中でも、独自の色を放つライブハウス酒田hopeのレーベルよりリリースとなる。

Artist Profile

hope records

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