

最低だった…それは知ってる
許せなかった…この自分を
鏡の前で目が合わない朝が
何年も続いた
人を傷つけた僕が笑っていいのか
飯を食っていいのか
ずっとわからなかった
許されてない…わかってた
だから許されないまま
歩くことだけが
誠実さだと思っていた
許したら全部なかったことに
なってしまう気がして
それが怖かった
それでも僕だけは僕を許していい
最低な僕でも、抱きしめていい
誰にも許されなくていい
ただ僕だけは僕の味方でいい
あれから何年経っただろう
桜が何回咲いただろう
あなたは今も怒っているかな
それでいい、怒っていていい
でも僕はもう少しだけ
軽くなってもいい気がした
「自分を罰し続けることが
誠実さじゃない」
あの日聞いた一言が
胸に残っている
許すって忘れることじゃなくて
重荷をそっと
下ろすことかもしれない
あなたへの「ごめんなさい」は
消えていない、消えなくていい
そうだ、僕だけは僕を許していい
最低な僕が最低なまま
生きていていい
誰にも言えなかった
この重さを少しだけ下ろしていい
「ごめんなさい…」僕へ
傷つけてきた自分を責め続けることで
誠実なふりをしていた
それもひとつの
逃げだったのかもしれない
もうやめていい
それでも僕だけは僕を許していい
僕だけは僕を好きでいていい
最低な僕を最低なまま愛していい
誰かに許されなくても
僕が僕を見捨てなければ
それでいい
最低な僕を
僕だけは、好きでいていい
愛していていい
いいんだ…
きっと…
- 作詞者
AQUA BLUE
- 作曲者
AQUA BLUE
- プロデューサー
AQUA BLUE
- マスタリングエンジニア
AQUA BLUE
- グラフィックデザイン
AQUA BLUE
- ボーカル
AQUA BLUE
- バックグラウンドボーカル
AQUA BLUE
- ソングライター
AQUA BLUE
- アダプター
AQUA BLUE

AQUA BLUE の“僕だけは僕を許していい”を
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僕だけは僕を許していい
AQUA BLUE
「僕だけは僕を許していい」リリースによせて
ずっと、自分が嫌いだった。
人を傷つけた。
取り返しのつかないことをした。
そのことを、忘れたことは一度もない。
鏡の前で目が合わない朝が、何年も続いた。
笑っていいのか、飯を食っていいのか、
ずっとわからなかった。
許されてない。それだけはわかってた。
だから、許されないまま歩き続けることだけが
誠実さだと思っていた。
でも、誰かに言われた。
「自分を罰し続けることが、誠実さじゃないこともある」
その言葉が、胸に引っかかっていた。
許すって、忘れることじゃない。
なかったことにすることじゃない。
ただ、重荷をそっと下ろすことかもしれない。
あなたへのごめんなさいは消えていない。
消えなくていい。
ただ、その重さを少しだけ
下ろしてもいいんじゃないか—
そう思い始めた日があった。
この曲は、自分を許すことへの長くて、遠くて、恐る恐るの旅だ。
誰かに許されたわけじゃない。
許してもらう資格があると思ったわけでもない。
ただ、許したら全部なかったことになってしまう気がして怖かった自分が、
少しずつ気づいていく。
自分を責め続けることで誠実なふりをしていたのかもしれない、と。
それも、ひとつの逃げだったのかもしれない、と。
「ごめんなさい、僕へ」
Bridgeで、自分自身に謝る瞬間が来る。
傷つけてきた他者へではなく、傷つけ続けてきた自分自身へ。
謝罪の旅シリーズを通じて
ずっと他者に向いていた言葉が、内側に向かう。
それが、この第四弾の核心。
誰かに許されなくていい。
あなたが今も怒っているなら、怒っていていい。
それでいい。
でも僕だけは、僕の味方でいていい。
最低な僕でも、抱きしめていい。
最低な僕を、最低なまま、愛していい。
僕が僕を見捨てなければ、それでいい。
Outroで最後に呟く。
「愛していていい」
「いいんだ」
「きっと」
「きっと」断言できない。
でも、恐る恐る、そう思い始めている。
この「きっと」が、シリーズ四作を通じて
初めて生まれた、小さな光。
最低な自分を許せない人へ。
自分を責めることが誠実さだと
思い込んでいる人へ。
傷つけた記憶を抱えたまま
今日も歩いている人へ。
許さなくていい。
忘れなくていい。
ただ、少しだけ重荷を下ろしていい。
僕だけは、僕を許していい。
アーティスト情報
AQUA BLUE
「青の深淵から、日常の向こう側へ」 東京の喧騒に潜み、作詞・作曲から、ボーカル、グラフィック、マーケティングまで、全工程を独りで完結させる孤高の音楽プロデューサー。 2025年夏。平穏な日常の中で、眠っていた音楽的才能が突如として開花。本人の困惑を置き去りにしたまま、その旋律は宇宙の脈動と共鳴し始めた。 放たれるのは、清冽な「アクアブルーの波動」。透明感あふれるサウンドは、聴く者を青い深海から銀河の果てまで一瞬で運び去り、静謐な未来のビジョンを提示する。 しかしその本質には、既存の秩序を鮮やかに裏切る「至高のユーモア」が共存している。真顔で創り出される諧謔的な楽曲は、困惑の先に奇妙な救済と涙をもたらす。 理論を超越した直感と、コーヒーが冷める間に一曲を編み上げる圧倒的な創造の速度。 昼間はビジネスの海を泳ぐ一介の組織人として、夜は無限の音世界を統べる観測者として。 この劇的な二面性こそが、AQUABLUEという現象の正体である。
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