

歌詞
12本の薔薇
#あなたの主題歌, 零壱ノ間
君と僕は最初はただの変数で
交わることなんて考えもしなかった
友達の店で視線が重なった瞬間
二週間で恋という解を見つけた
1LDKで割り切れない日々が
生活力の差を浮き彫りにしていく
朝のコーヒーも君と僕じゃ違う
すれ違うベクトルが部屋を満たした
愛は平行線になりかけて
交わらない未来だけが見えていた
君と僕の最大公約数は
「今」というたった一つの答え
12本の薔薇に
12の約束かけて
ふたりの方程式解いていこう
間違えたってやり直せばいい
証明の途中で気づくこともある
別れた夜に残ったものは
月に一度の業務連絡だけ
既読の向こう
君は何を思う
返信のない画面見つめていた
半年の沈黙
君が破った夜
僕を必要としてくれた
それで十分だった
1Roomから
また1LDKへ
どんな部屋でも君となら家になる
1足す1が2じゃ足りない
君となら余白も埋められる
割り切れないままでも
それが僕らの証明
完璧じゃなくていい
君といる今が美しい
12本の薔薇を君に
12回「ありがとう」言うよ
感謝と信頼
愛情と希望
全部を抱きしめて歩いていこう
何でもない日が幸せになる
これからもずっとふたりで
最大公約数探し続ける
式場の朝
差し込む光
君のドレスに12の影
変数だった僕らが
今一つの式になる
- 作詞者
nought
- 作曲者
nought
- プロデューサー
nought
- ギター
nought
- ベースギター
nought
- ドラム
nought
- キーボード
nought
- ボーカル
kuu
- ソングライター
nought

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12本の薔薇
#あなたの主題歌, 零壱ノ間
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12本の薔薇
#あなたの主題歌, 零壱ノ間
Hirata夫婦の結婚式に向けて制作した楽曲「ダーズンローズ」をリリースしました。
本作は、Hirata夫婦の実際の恋愛から結婚までの軌跡を、数学的メタファーと日常の具体的な情景描写で表現した楽曲です。
ただの祝福の歌ではなく、二人が歩んできた道のりそのものを音楽にしたいと思いました。出会い、すれ違い、別れ、成長、そして再会——それは数学の問題を解くように、試行錯誤しながら「最大公約数」を見つける過程でした。
「二人の最大公約数を見つける」というコンセプトのもと、すれ違いや別れを経て、お互いが成長し、再び一緒になるまでの物語を描いています。結婚式で贈られる12本のバラの伝統と、数学的な「最大公約数」の概念を融合させ、愛の普遍性と個別性を同時に表現した作品となっています。
12本のバラに込められた12の約束。
変数だった二人が、今、一つの式になる。
この楽曲が、これから始まる二人の新しい方程式の、最初の一音になれば幸いです。
#あなたの主題歌 from 零壱ノ間
あなたの人生は、あなただけの物語。 その物語に、まだ主題歌は流れていません。
「あなたの主題歌」は、零壱ノ間がプロデュースする、あなたの人生のためだけに生まれる、 世界にひとつのオーダーメイド楽曲を贈るサービスです。 結婚式、誕生日、家族の記念日、大切な人との別れ 人生のすべての瞬間に、 あなたの物語を音楽というかたちで刻みます。



