はっはっはっ、はっはっはっはっ
米栗豆、種酒炎、風水流れ、歌舞神輿(みこし)
引いて、投げて、飛んで、落ちて
人の性(さが)の、戒め、解けて
待ち望む叫びの日、火の粉被り
跳び上がり、太鼓鳴らし、笛を吹く
舞い上がる花と、刻みつく創痕、心に潜む真の己
記憶の澱から、沸き立つ陽炎、
祝うべき宴にも悲しい、霜月
- 作詞
風間真
- 作曲
風間真
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カンタータ新嘗より 第三曲 祭り
風間真
新嘗祭は毎年11月(霜月)に天皇が行う神事であり、天皇はその年の実りに感謝し、次の年の豊穣を願うため、窓のない部屋に一人籠り、数日の半断食状態で、祈り続けると聞いています。2015年、天照大神をテーマにした「カンタータ新嘗」を作詞作曲しました。第三曲「祭り」は古代の日本の祭りの情景を音楽にしました。