

まばゆいざわめき
ディスコボール
時間が重なる
過去と未来の橋
あの野外パーティーで
道に迷って
君が手を引いてくれて
辿り着いたステージ
今でも思い出す
眩しかった
その季節が来るたび
思っている
あの頃世界は
平和だったこと
誰もがその時間を
永遠だと
感じる そのこと自体が
異常であったこと
今でも探してる
眩しかった
ディスコボール
ディスコボール
ディスコボール
ディスコボール
誰もが取り返せぬ
永遠を
求める そのこと自体が
異常であること
今でも信じてる
君は風の中
ディスコボール
- 作詞者
服部 雄一, 中村 比呂人
- 作曲者
服部 雄一, 中村 比呂人
- プロデューサー
服部 雄一, 中村 比呂人
- ソングライター
服部 雄一, 中村 比呂人
- プログラミング
服部 雄一, 中村 比呂人

Gokuraku Virtual. の“DISCO BALL”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Blue Moon Flower
Gokuraku Virtual.
- 2
Blossom River
Gokuraku Virtual.
- 3
ただ見てる
Gokuraku Virtual.
- 4
Sky Walker
Gokuraku Virtual.
- 5
渦巻
Gokuraku Virtual.
- 6
夏の塵
Gokuraku Virtual.
- ⚫︎
DISCO BALL
Gokuraku Virtual.
- 8
RAINCOAT
Gokuraku Virtual.
- 9
Terminal at 18:00
Gokuraku Virtual.
『TWILIGHT』は、眩しかった時間が過去へ変わる、その境目を描いた9曲のアルバム。夕暮れは昼の終わりでありながら、まだ闇ではない。別れた君、なくなった店、過ぎ去った夏、かつて平和だった世界。もう同じ場所へは戻れないと知りながら、光が残っているあいだ、その景色を見つめ続けている。
青い月の下で眠りに落ちる二人、花びらが渦を巻く黒い川、泉のほとりで空を見る君、ひとりで聴く深夜のラジオ、遠い岬に舞う夏の塵、野外パーティーのディスコボール、雨に沈む心、夕日に染まる18時のターミナル。歌詞の時計は午前10時から夕方、夜、真夜中までを行き来するが、どの景色にも、何かが消えてしまう直前の光が差している。
サウンドはエレクトロニック・ポップを軸に、ハウス、ディスコ、ラテンのリズム、ニューウェーブやダウンテンポまでを横断する。歌詞が過去を振り返る一方で、ビートは現在を前へ進み続ける。寂しさに沈み切らず、身体は踊り、風にシャツが揺れ、川面やディスコボールが光を返す。その明るさと切なさが同時に鳴っていることが、このアルバムの大きな特徴である。
ここで描かれる「TWILIGHT」は、単なる夕暮れではない。記憶と現在、幸福と喪失、光と闇、平和だった時間と不穏な今が重なる、どちらとも決められない時間である。「ただ見てる」と歌う視線も、何もしないという意味ではない。消えていく季節や人を、最後まで忘れずにいるための行為なのだ。
『TWILIGHT』は、失われた時間を美化するだけのアルバムではない。悲しい出来事や止まらない世界を見つめながら、それでも闇の記憶を飛び越え、もう一度眩しい季節に触れようとする。光が完全に消える前の一瞬を、音楽の中に残そうとしたアルバムである。
アーティスト情報
Gokuraku Virtual.
AFURIクリエイティブチームで編成された音楽プロジェクト「Gokuraku Virtual.」。 食と都市の風景、その余韻をエレクトロニック・ミュージックとして編み直しながら、東京という都市が持つ現実感と夢のような異世界性、そのあわいに漂うやわらかくも少し不思議な“極楽”を描き出していく。 AFURIという世界観の奥行きをひらく、もうひとつの表現である。
Gokuraku Virtual.の他のリリース
AFURI Musique



