境界録のジャケット写真

歌詞

HARD TO SAY

HEYLODY

アタシはまだ迷子で どうしようもない夜に

つかまえた星を 無理やり輝かせていた

くたびれたFriday Night 裸足のまま飛び出して

夜に溶けこんだ 月の陽から隠れるように

頭からあなたが離れない

だからまだ「サヨナラ」聞こえない

ため息ばかり積もった部屋で1人泣いていた

途切れない悲しさ溢れて

置き手紙読めずに破いて

まだ癒えない痛み縁取るだけ

見え透いた嘘と世辞 首に巻き付けて

愚かな自分と孤独を凌いでいた

抱えた蜃気楼 境目をなぞった

あなたの指が幻ごと消し去ってく

身体から心が離れた

空だから別に構わない

後書きが散々な日々まで連れてこないでよ

くだらない話を聞かせて

憂さ晴らしでもいいからさ

時々思い出してしまうの

変わらないことも

変われないことも全部

受け入れていたよそれがあなただから

始まる終わりも

終わらない苦しみも

全てあなたが残した最愛の日々の影

頭からあなたが離れない

バカだから「サヨナラ」聞こえない

ため息ばかり積もった部屋で1人泣いていた

途切れない悲しさ溢れて

置き手紙読めずに破いて

まだ癒えない痛み縁取るだけ

  • 作詞者

    HEYLODY

  • 作曲者

    HEYLODY

  • プロデューサー

    HEYLODY

  • レコーディングエンジニア

    HEYLODY

  • ミキシングエンジニア

    HEYLODY

  • マスタリングエンジニア

    HEYLODY

  • ボーカル

    HEYLODY

  • ソングライター

    HEYLODY

境界録のジャケット写真

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揺れる気持ちと、言葉にならなかった感情。
それらをそっと拾い集めた6つの断片。
HEYLODYによるセルフプロデュースEP『境界録』は、ひとりの音楽家が描く感情の境界線を辿る、小さな旅の記録。
淡くにじむポップスに、オルタナティブの影とインディーの体温を重ねた、静かで親密な音楽作品。

アーティスト情報

  • HEYLODY

    HEYLODY(ヘイロディー)2024年春、ヤマダコウヘイのソロプロジェクトとして始動。 自身の音楽性を『Transition Dust Pop(トランジション・ダスト・ポップ)』と名乗り、独自のサウンドを作る。 楽曲制作からレコーディング、デザイン、映像に至るまで、すべてをひとりで手がけるDIYかつインディペンデントなスタイルで活動している。 ガレージロックやインディーミュージック、オールドなルーツミュージックといった音楽からの影響を受けながらも、日本語というフィルターを通じて、自分だけのメロディに変えていく。煌びやかでも派手ではなく、感情的でも押しつけがましくない。 HEYLODYの音楽は、名前のつかない感情や、誰にも話せなかった記憶に、そっと手を添えるように寄り添う。 それは、誰かのための音楽ではなく、それでも、誰かにきっと届いてしまう音楽。

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