フィルターのジャケット写真

歌詞

灯す

ナカノアツシ

カラダの中に枯れ残る小さな花に

ココロの底に湧き上がる僅かな水を

かけてみたとして

少し色付くけど

ずっと続かないから

また元に戻った

夢の続きを見よう見よう

今は歩けなくても

涙の川を行こう行こう

どうせ止めれないしな

塗りたくった絵の具が

今にも垂れてきそうな空

そうだ雨を待ってた

アタマの中に消え残る僅かな火に

ココロの奥に濡れているいつかの薪を

焚べてみたとして

灯るはずはないけど

ずっと諦めなけりゃ

まあゼロじゃないよな

夢の続きを見よう見よう

いつか歩きだすなら

星がなくても見よう見よう

どうせ眠れないしな

泣き噦った後には

いつでも見上げていた空

そうだ夢は持ってた

夢の続きを見よう見よう

どうせやめれないしな

涙流したままで行こう行こう

全部流せないかな

塗りたくった絵の具が

今にも垂れてきそうな空

そうだ雨を待ってた

  • 作詞

    ナカノアツシ

  • 作曲

    ナカノアツシ

フィルターのジャケット写真

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コロナ禍での気持ちを綴った曲『フィルター』を中心にしたアルバムをソロとしては10年以上ぶりにリリース。

アーティスト情報

  • ナカノアツシ

    1996年大阪にて結成したピアノロックバンド、GRAND COLOR STONEのボーカルでシンガーソングライターとしても勢力的に年間150本以上のライブを全国で行っている。 2004年、日本テレビの番組の企画でGRAND COLOR STONEでデビューする。 ソロとしても、2011年には代表曲でもある『電話ボックス』が誰も死なずに泣ける歌として読売テレビ系列「クギズケ」にてとりあげられる。 2014年から生まれ育った大阪府高槻市にて無料野外音楽フェス『高槻魂!!』を主催し、 18年は1.1万人、19年は1.7万人を動員する。 MBSラジオ(毎日放送)「うたバッカ」、NACK5やbayfmのレギュラーMCを担当するなど、お喋りの方でもマルチな才能を発揮している。 コロナ禍でも面白いことを企画しようと早くから配信ライブを取り入れ、キャンピングカーを購入して接触を避けながらライブをするなど、面白クリエイターとして活動を続け、2022年1月にコロナ禍での気持ちを綴った曲『フィルター』を中心にしたアルバムをソロとしては10年以上ぶりにリリースする。

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