Muzyuuryoku Front Cover

Lyric

Muzyuuryoku

corin

瞼の裏側

広がる宇宙を描いている

左手に包む創造は

散々冷え切ったまま

いつか話した夢の続きを

日々は照らしている

ほら踊る光

乱れている

この目は邪魔なのに

無重力

いま僕は宙を舞って

真っ暗な海で踠くようでさ

行こう、行こう、どこまでも

苦しいんだと笑っているよ

密かに心の傷を縫う

一つ、二つ、溢れだしていく

捨て切れないと迷っては

混沌とした道を行く

間違いだらけの気色でも

日々は照らしていた

ほら踊る光

ぼやけていく

この目が邪魔だから

何も無いみたいに生きられない?

纏わる鎖が重たくて

真っ直ぐ歩けないの?

でも大丈夫

きっと宇宙の果てを

誰もが探している

僕だって君だって

そうなんだ

無重力

いま君は宙を舞って

静かな夜に銃声が響くよう

でも、行けよ、その今も

愛しいんだと笑って

愛しいんだと笑って

涙を流してよ

  • Lyricist

    corin

  • Composer

    corin

Muzyuuryoku Front Cover

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    Muzyuuryoku

    corin

個リン 4th Single 『無重力』。
人々が描く理想の世界を宇宙にたとえ、絶望と希望が入り混じる日々を歌に乗せた楽曲。印象的なギターサウンドが耳に残る。小さな光を信じたい人の心を刺し、突き動かす曲となりますように。

Artist Profile

  • corin

    They started their activities in the summer of two thousand twenty three with a unique genre called fantasy POP. Their worldview, which is reminiscent of fleeting and beautiful dreams and scenes, and their songs with a band sound that is pleasant to the ear are characteristic. The newcomer of expectation that will blow a new wind in the Japanese music scene.

    Artist page


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