Tinsel Red Line Front Cover

Lyric

Peeping Tom Form

VARRISPEEDS

シーケンスの奴隷 オレ達はサンプラーのスレイヴ

気になる穴は、ある日そこにあった 考える間もなくダイブ

彼女の景色閉じる瞬間がどうも気になる

だから買った 声まで焼き付ける神秘的な写真機というマシーンに頭から身を沈める

ライツ!カメラ!アクション! 三脚に一蓮托生 一本は短くしようと

鋭く尖らす シャッター切る音が鳴る ここからが

リアルサウンド リグレットは無い 風のリクエスト実演しよう

いつ死んでもいいってんじゃない この恍惚がボカすエンドライン

喉元突きつけ迫る "終わり"を収集する計画

そのプレイバックするテープに感動を得た もう何本目だ?

最後の瞳に映る三脚の先端とこの顔

届かぬ思いは万策が尽きた断末魔の声 ここに残れ

カメラの奴隷と化す日々 あのKillingでChillin'と思って

見返した一つ前のテイク 「こんなはずじゃ...」と膝から崩れていく

画角が甘い 絞りが浅い シロウトくさいセンスがダサい

猟奇的衝動がクリエティヴィティに上書きされた今日

シーケンスの奴隷 オレ達はサンプラーのスレイヴ

Peeping is End Peeping is End

穴から覗いていた日は終わった And You Don't Stop もう止まんない

この日のため残したヴァイナルと夜通しのパレード

十代から金と時間の限りを積んだレコ棚のファミリーと一心同体

になるときがきた!起きな!Wake up!クエイクが

起こる深夜にサンプリングせよ 着陸への

パスポートはもう行方知れずさ 昨日までがシエスタ

落ち着かない 落ち着かない 少しずつじゃない 後日じゃダメだ、今すぐ

ジャック・インする 両耳をロックするBarとTick クオンタイズ

一切受けない漆黒のキャンバスに絡ませるNote ときに絡まっているのも

この血液達の喝采が聴こえるから不安は無い

ごらんなさい、ほら いつしかシーケンサーのため金稼ぎ

シーケンサーのためメシも忘れ シーケンサーに寝る間も与える

自分を開けるたった一人のマイメン どうかオレを使ってくれ

お前の願望全て叶えよう オレの内蔵全て捧げよう

ディスプレイからの声さえくれれば、すぐ作ります マイ・プレジャー

来てみろ この新鮮味と言うよりは人生の岐路というべきVision

  • Lyricist

    DTchainsaw

  • Composer

    VARRISPEEDS

Tinsel Red Line Front Cover

Listen to Peeping Tom Form by VARRISPEEDS

Streaming / Download

  • 1

    Model 9

    VARRISPEEDS

  • 2

    Tapes Lib

    VARRISPEEDS

  • 3

    Bye Records

    VARRISPEEDS

  • 4

    Rotten Role

    VARRISPEEDS

  • ⚫︎

    Peeping Tom Form

    VARRISPEEDS

    E
  • 6

    SF Modern Snatchers

    VARRISPEEDS

  • 7

    Off To Ecru

    VARRISPEEDS

    E
  • 8

    Circle Is High

    VARRISPEEDS

4人組ヒップホップバンドVARRISPEEDSの2nd E.P.
ポストパンク特有の温度低めな感触とポリリズムを掛け合わせた楽曲。
ときに、ルーツであるファンクや90’sヒップホップへの回帰を思わせる非常に振り幅の広い作風が特徴である。

Artist Profile

  • VARRISPEEDS

    2012年結成。4人編成による生演奏のヒップホップ。 ニュー/ノーウェイヴの要素を取り入れた独自のスタイルが特徴。

    Artist page

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