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深夜2時のバス停。
既読だけが増えていくスマホ。
伸びきったイヤホンコード。
笑っているのか、壊れそうなのか分からない声。
バス停で笑うイヤホンは、メランコリックなシティポップと壊れたローファイダンスミュージックを混ぜ合わせ、誰かのスマホの中に流出した感情を録音したような作品です。
テープヒス、通知音、雨音、Bluetooth接続音、深夜の道路音。
現実と夢の境界が崩れた空気の中で、不安定なボーカルが耳元で囁きます。
可愛いのに怖い。
懐かしいのに気持ち悪い。
意味は分からないのに離れられない。
スクロールを止めるためではなく、止まってしまった感情のための曲です。