Lyric

鷲に食われた鯉が一匹いた

塵になろうと輪廻する人生

ベテルギウスの超新星

拝めないそれは咎めない

一匹の鯉 登竜門に挑む

滝登り繰り返しぶっちぎりで竜へと変貌する姿は

名に刻まれた宿命を持つ心へ綴る

昇華した辰がフルスピードで

鷲の喉笛食いちぎるverse

雑草が生い茂る高架下でセンス磨く

明日死ぬとしても後悔しないように生きる

人生の答えなんて載ってない教科書

幸か不幸か

真実がどうかなんて灯しても分からない

分からない

変わらない音楽が誰かを変えること

これに救われたからこれで誰か救いたい

思想の連鎖は限りなく至高に近い

昼夜問わず思案する

純度の高いリリックで証言し証明

盗作した模造品の言葉は燃やして灰にする

四季問わず回した火種

燻らした日々の中で

炊いた残火で記すこの文字は

明日を照らす光になると信じている

Realize

気づけば実現する

時に傷つけど前にすすむ

バカと煙は高いとこ登る

大衆にしゃしゃりでたら場も凍る

鷲に食われた鯉が一匹いた

塵になろうと輪廻する人生

ベテルギウスの超新星

拝めないそれは咎めない

一匹の鯉登竜門に挑む

滝登り繰り返し竜へと変貌する姿は

名に刻まれた宿命　持つ心へ綴る

昇華した辰がfull speedで

鷲の喉笛食いちぎるverse

食いちぎるverse ぶっちぎるレース

降り頻るsnow 新箱のcigarette

北の大地　美味い空気吸ってライター着火

書いたことをリアルにするんじゃじゃなく

リアルなことを書き写すことでrealize

未だに胸張れない自分に喝入れてくれる

生き様がhip hopこれに間違いはない

飛び終わったころに力を与えてくれるもの

勘違いまたは勘繰りをloopする日々の中

それをkeepしたまま手にする鋭いライミング

集中するたびに精度が上がっていく感覚

書き殴っては消した言葉たちも

心の中で生きていると実感している

音に揺られtrackに命を吹き込むこれが形見

患ってる病を実感するがこれも経験の形

鷲に食われた鯉が一匹いた

塵になろうと輪廻する人生

ベテルギウスの超新星

拝めないそれは咎めない

一匹の鯉登竜門に挑む

滝登り繰り返し竜へと変貌する姿は

名に刻まれた宿命　持つ心へ綴る

昇華した辰がfull speedで

鷲の喉笛食いちぎるverse