DEAD END HOLY LANDのジャケット写真

歌詞

RAINBOW'S END

Varrentia

冒険のはじまりはきっと

小さな勇気だった

少年は窓の向こうで

掛かる虹をただ見ていた

いつからか

真実ばかりを

悟ったような振りをしていた

少年は呟いて言った

「あの橋を渡りたいんだ」

憧れていたはずの未来で

僕は迷っていた

結末の知らない話をしようぜ

未知なる冒険へ行こう

RAINBOW'S END

RAINBOW'S END

小説や映画の語った

夢のような物語で

少年の胸は躍った

どんなプレゼントよりも

どうやら僕の街からヒーローは

いなくなってしまったらしい

愛と平和が戻らないのにね

いつかは僕がなってもいいけれど

PM 4:00には帰らなきゃ

観たいTVがあるんだ

醒めない熱狂を探していたんだ

どこへ行けばいい?

説明のつかない心でいようぜ

高鳴る方角へ行こう

憧れていたはずの未来で

僕は迷っていた

結末の知らない話をしようぜ

未知なる冒険へ行こう

RAINBOW'S END

RAINBOW'S END

  • 作詞

    渡井 翔汰

  • 作曲

    渡井 翔汰

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渡井翔汰のソロプロジェクトVarrentiaの1st Album。前作"FRACTAL"から約1年半振りのフィジカル同時リリースとなる。今作は渡井の死生観を反映した歌詞世界を"死によって潰える聖なる国"を意味する重厚なタイトルで表現、冠しているが、その実これまで自身を形成してきたJ-ROCKと海外のオルタナポップに影響を受けた軽快な楽曲が多く収録されている。

戦争や暗殺、暗いニュースばかりが続いた2022年にかかれた"Ordinaries"や、音楽の元を離れてしまった友人に宛ててかかれた"オルター"、会場限定発売されていた"PALE BLUE DOT"などライブ定番曲をはじめ、退廃的な街を生きる二人を描いた"失楽園"、亡き大切な人に思い馳せる老人の物語"アンブロイドの花束を"など、新曲も含めた8曲入りのアルバムとなっている。

アーティスト情報

幻獣出版

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