銃声が響いた 朝の街
静寂を撃ち抜いて
教会にはもう誰もいなくなった
それでも祈りは続いていく
明日の朝も同じように
隣で眠る君の頬に
優しくキスをしよう
この世界はもう崩れてしまった
僕らはただ同じ幻を見ているのさ
泣き出しそうな君の瞳が
光を映して 綺麗だった
計画を立てた 子供たち
退屈を捨て去って
救世主はもう
どこかへ行ってしまった
それでも命は続いていく
僕が君を守らなくちゃ
誰より君の望む明日が
降り注ぎますように
この世界に生まれてしまった
僕は君と同じ幻を見ていたいんだ
有り触れていく日々のすべてが
煌めいた光の正体だ
この世界はもう崩れてしまった
僕らはただ同じ幻を見ているのさ
泣き出しそうな君の瞳が
光を映して 綺麗だった
さあ 新しい朝が来た
悲しみは止まないが
君がただ笑うなら
それこそが光なんだ
銃声が響いた 朝の街
静寂を撃ち抜いて
教会にはもう
誰もいなくなった
- 作詞
渡井 翔汰
- 作曲
渡井 翔汰
Varrentia の“Ordinaries”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Dead End Holy Land
Varrentia
- 2
PALE BLUE DOT
Varrentia
- 3
RAINBOW'S END
Varrentia
- ⚫︎
Ordinaries
Varrentia
- 5
失楽園
Varrentia
- 6
アンブロイドの花束を
Varrentia
- 7
Piece of cake
Varrentia
- 8
オルター
Varrentia
渡井翔汰のソロプロジェクトVarrentiaの1st Album。前作"FRACTAL"から約1年半振りのフィジカル同時リリースとなる。今作は渡井の死生観を反映した歌詞世界を"死によって潰える聖なる国"を意味する重厚なタイトルで表現、冠しているが、その実これまで自身を形成してきたJ-ROCKと海外のオルタナポップに影響を受けた軽快な楽曲が多く収録されている。
戦争や暗殺、暗いニュースばかりが続いた2022年にかかれた"Ordinaries"や、音楽の元を離れてしまった友人に宛ててかかれた"オルター"、会場限定発売されていた"PALE BLUE DOT"などライブ定番曲をはじめ、退廃的な街を生きる二人を描いた"失楽園"、亡き大切な人に思い馳せる老人の物語"アンブロイドの花束を"など、新曲も含めた8曲入りのアルバムとなっている。
アーティスト情報
Varrentia
2021年6月に活動休止したロックバンドHalo at 四畳半のVo&Gt渡井翔汰によるソロプロジェクト"Varrentia"。アーティスト名の由来は物語を意味する"Narrative"のアナグラムとなっている。
Varrentiaの他のリリース
幻獣出版