DEAD END HOLY LANDのジャケット写真

歌詞

Piece of cake

Varrentia

いつまでも

くだらない話で笑っていたいね

深夜の街路灯 通り過ぎた街を

僕らは思い出す事も

無いまま過ごした

すべてが輝いていたから

夜の街を泳ぐみたいに

窓から手を伸ばす

アルコールは要らなかった

けどたぶんもう酔ってた

延滞してまで観た

映画の結末はもう

忘れてしまった

ドラマのような

奇跡は起こらなくとも

このストーリーの続きを

僕らは観ていたいんだよ

だから

It's a piece of cake

It's a piece of cake

くだらない魔法だよ

It's a piece of cake

朝になって泥の様に眠り夢を見る

目覚めたって醒めやしない

上等なやつをもっとくれ

現実を解脱して正気を失うほどの

鳴り止まぬ音楽を

ジオラマのような街から

今夜抜け出そう

僕らなら月までだって

行ける気がするんだよ

だから

It's a piece of cake

It's a piece of cake

口ずさんでいたいのさ

It's a piece of cake

想像を超えていく

そんな未来と出逢いたい

空想して 約束しよう

ずっと友達でいようぜ

ドラマのような

奇跡は起こらなくとも

このストーリーの続きを

僕らは観ていたいんだよ

だから

It's a piece of cake

It's a piece of cake

くだらない魔法だよ

It's a piece of cake

  • 作詞

    渡井 翔汰

  • 作曲

    渡井 翔汰

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渡井翔汰のソロプロジェクトVarrentiaの1st Album。前作"FRACTAL"から約1年半振りのフィジカル同時リリースとなる。今作は渡井の死生観を反映した歌詞世界を"死によって潰える聖なる国"を意味する重厚なタイトルで表現、冠しているが、その実これまで自身を形成してきたJ-ROCKと海外のオルタナポップに影響を受けた軽快な楽曲が多く収録されている。

戦争や暗殺、暗いニュースばかりが続いた2022年にかかれた"Ordinaries"や、音楽の元を離れてしまった友人に宛ててかかれた"オルター"、会場限定発売されていた"PALE BLUE DOT"などライブ定番曲をはじめ、退廃的な街を生きる二人を描いた"失楽園"、亡き大切な人に思い馳せる老人の物語"アンブロイドの花束を"など、新曲も含めた8曲入りのアルバムとなっている。

アーティスト情報

幻獣出版

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