Geminiのジャケット写真

歌詞

灘のよる

HifumiYo

ほろ酔いの ささやきが

冷えた夜風に 沁み込む

灘の街に 影二つ

寄り添えば ただ甘い

白鹿の灯りに 映る横顔

時を忘れる 着物姿の君の笑み

搾りたての香り 胸に沁みて

苦い記憶も とかしてくれる

グラスを合わせた 音が

二人の距離を 縮めてく

揺れる キャンドルに

浮かぶ “forever love”

まだ酔えない ほんとの理由は

君の瞳が 覚ましてしまうから

甘く苦い 灘のよる

Bittersweet night, with you

日本盛の路地 石畳を歩く

吐息で白く 染まる空気

君の肩越しに 見える月影

「もう一杯だけ」 囁く声

揺らめく酒の 雫さえ

ルビーのように 輝いて

零れた言葉が

胸を “fallin’ down”

まだ酔えない ほんとの理由は

君の瞳が 覚ましてしまうから

甘く苦い 灘のよる

Bittersweet night, with you

酒蔵の影に とける二人

ほろ酔いのままで 夢を呑み干す

まだ、 帰りたくない

その、君の願いを

甘く苦い 灘のよるに

抱きしめて‥‥

ただ‥抱きしめて

  • 作詞者

    HifumiYo

  • 作曲者

    HifumiYo

  • プロデューサー

    HifumiYo

  • ミキシングエンジニア

    HifumiYo

  • マスタリングエンジニア

    HifumiYo

  • グラフィックデザイン

    HifumiYo

  • プログラミング

    HifumiYo

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『Gemini』 は、
人が内側に抱える二面性と、その揺らぎの中で生きていく過程を描いたアルバム。

欲や虚構、喪失、沈黙、衝動、回復、祝祭、愛、そして誕生。
13曲を通して描かれるのは、
矛盾を抱えながらも、それでも前に進もうとする人間の姿だ。

夜の街の滑稽さや、
誰にも見せない弱さ、
笑いと日常、成熟した親密さを経て、
物語は「生まれてくる理由」という原点へと還っていく。

Gemini は答えを提示しない。
ただ、光と影、強さと脆さ、
相反する感情が共存してもいいと、静かに肯定する。
これは音楽の形をした、ひとつの人生の記録。

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