Songs of The Sun Front Cover

Songs of The Sun

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清貴から天道清貴に改名して初めてのアルバム。まさにお天道様のように聴くものの心を照らす、希望の光に満ちた作品になっている。

MISIAのコンサートでも定番になっている「あなたにスマイル」のセルフカバーは、オリジナルとは全く違うアプローチで、語りかけるような優しいヴェルヴェットヴォイスに包みこまれる感覚になる。更なる進化を遂げた、デビュー時の真骨頂であった自由自在なヴォーカリゼーションをこの曲では存分に堪能できる。

リードシングルの「朝」は今までの天道清貴の楽曲のどれとも違う作品だ。印象的なピアノのリフレインの中、まるで朝日が満ちてくるような伸びやかな唯一無二のウィスパーヴォイスで歌われる、澄んだ朝の情景が浮かんでくる楽曲だ。毎回リリースの度にまだ新たな歌の引き出しがあるのかと驚愕させられる。改めて稀有なシンガーである。

グラミー賞受賞アーティスト、Babyface、Tori Kelly等の世界的ツアーミュージシャンたちとLAでレコーディングした「SING FOR JOY」や「Special Gift」のグルーヴ感は完全に本場のゴスペルそのもの。その中を変幻自在な清貴のヴォーカルが縦横無尽に駆け巡る。

稀代のメロディーメイカーとしての才を遺憾無く発揮した「想い出のクリスマス」「虹の向こうへ」は玉置浩二等のオーケストラアレンジを手がける岩城直也の美しく壮大なストリングスアレンジにより、この先ずっと残っていくスタンダードナンバーになっていくだろう。

その他、MVが全編手話で制作され、SNSで話題になった「はじまりはありがとう」、2018年平昌パラリンピックのフジテレビ系テーマソング「MY VICTORY」など、それぞれが宝石のように光り輝く珠玉の名曲であり、聴くものすべてをその歌声で照らす、天道清貴というまさに太陽のような存在を象徴する作品だ。

「おひさまのうた」後世に残る名盤である。

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Songs of The Sun

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Artist Profile

  • KIYOTAKA TENDO

    2000年、高校在学中に「No No No」でデビュー。3rd シングル「The Only One 」はドラマの主題歌に起用され40万枚のヒット。同曲収録の1st アルバム「I"ll Be There」はオリコンチャート初登場7位を記録。 同年全国有線放送大賞新人賞を受賞。2010年から宮城県の素晴らしさを伝える「みやぎ絆大使」に任命されている。 2009年より単身渡米。全米最大のゴスペルイベントで4万人のオーディションを勝ち抜き、初の日本人クワイアのソリストとして出場し優勝。年に一度開催されるアポロシアターでの「ゴスペルナイト」に日本人クワイア初のゲストとして招待され歌唱。その後LAに拠点を移し、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ロペスなとを手がけるトッププロデューサー等と楽曲制作、精力的に自身のライブ活動を行う。 2015年、アメリカから帰国後、自身もLGBTQである事を告白し、セクシャルマイノリティーの人々の可視化を目指すプロジェクト「OUT IN JAPAN」に楽曲「WE ARE ONE 」「虹の向こうへ」を提供し、多くの差別や偏見に苦しむ当事者達に希望を与えた。同年MISIAに「あなたにスマイル」を楽曲提供。 「無限大∞」「FEELING SO RIGHT」「MY VICTORY」がフジテレビ系列パラスポーツ応援ソングに起用される。2016年から2019年までパラアスリートを特集する番組「PARA☆DO!」や2016年リオパラリンピック、2018年平昌パラリンピックのフジテレビ系テーマソングとなり、数多くのパラアスリート達に勇気と希望を与えた。 2019年12月、LGBTQの若者を支援を目的とした『LIVE PRIDE』で松任谷由実、MISIAらと東京国際フォーラムにて共演。 この他にも学校、病院、社会福祉施設などを訪問し、多くの人達に歌声で愛を届けている。 2021年「はじまりはありがとう」を発表。聴こえない人にも音楽を届けたいという思いから、日本初全編手話で構成されたMVを制作し、ありがとうの輪を手話で広げるプロジェクト「#はじまりはありがとうチャレンジ」では、SNSで老若男女が手話でこの歌を投稿し話題となった。 その後手話を使った訪問ライブなどを全国各地で行うなど、“音楽は耳で楽しむもの”という常識を覆して、「心」を繋ぐ活動に専念してきた。 また、日々”音楽界最強のマッスルシンガー”として、アスリートのように肉体を鍛え上げている動画がYouTubeや、TikTok、Instagramで話題を呼び、老若男女から自分も頑張ろうという勇気をもらえると、熱い支持を受けている。 2020年5月のコロナ禍でスタートした「歌のレストラン」という視聴者のリクエストに応え、ピアノを即興で弾きながら毎日が歌うYouTubeでのライブ配信が前人未到の1000回を迎えようとしている。

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