THE O-City Front Cover

Lyric

Elevator

DORMITORY

(AXIEZ)

新人でも中堅でもない5年目

今日もareaからareaに日常点検

辞めたいと思う時も増えてきたよ

いくらやっても

原因が分からない故障

まるで俺の人生と一緒

高みに登るまでの辛抱

でもまだいるのは最深部のピット

「どうせ無理だよもういいっしょ」

弱いもう1人の自分が

ダブルチェック

上手く乗れないRAP GAME

深夜いつ呼ばれるかわからず

徹夜で待機

着信でチャック閉める作業着

そこで目覚めて夢だったと気づく

この分の手当てはつきますか所長

この曲の先に

ゲストライブはありますか

この夢を何年後に諦めましたか

やりたくない でもやるしかない

この仕事するって決めたのは自分

愚痴を並べても明日はやってくる

ギリギリに起きてスーツで出勤

今日も死んだ顔で9番線に急ぐ

会社に着いてすぐラジオ体操

無理やり労働者にスイッチオン

机の上には溜まった書類

営業の取る仕事に疑う正気

それでもロッカーで着替える作業着

汚れた環境で風邪は慢性化

上司は言うことが昨日と変わる

ふざけんな

美味しい飯も食いたい

高い服も着たい

友達と金を気にせずに遊びたい

彼女とあそこに旅行も行きたい

だから働かなくちゃいけない

メモ帳よりもスパナが

手に馴染んできた頃

より重要性を理解して

つける安全保護具

生意気な後輩に

5年前の自分を思い出す

「辛いのなんて最初だけ

頑張れば報われる」

同時に自分に言い聞かしてる

やりがいが分からないまま

向かう現場

簡単な作業で直って

お客さんからの言葉

「故障を直してくれてありがとう」

その言葉を聞くとやっぱり嬉しい

そこでポッケから鳴るベル

出ると違う現場にいる

先輩からのTEL

「これがこうなんだけど

お前知ってる?」

頼ってくれたことを嬉しく思える

帰りの電車で脳内フリースタイル

いつもより上手く

ライムできてる気がする

今日はお酒でも飲もうかな

やりたくない でもやるしかない

この仕事するって決めたのは自分

愚痴を並べても明日はやってくる

ギリギリに起きてスーツで出勤

今日も死んだ顔で9番線に急ぐ

会社に着いてすぐラジオ体操

無理やり労働者にスイッチオン

机の上には溜まった書類

営業の取る仕事に疑う正気

それでもロッカーで着替える作業着

汚れた環境で風邪は慢性化

上司は言うことが昨日と変わる

ふざけんな

美味しい飯も食いたい

高い服も着たい

友達と金を気にせずに遊びたい

彼女とあそこに旅行も行きたい

だから働かなくちゃいけない

長年愛されたAC-2

最近出たのがAXIEZ

俺が入社した頃の最新機種

きっと長く愛されるって信じる

皆に期待されて立つ現場

仲間を乗せて上に登る

俺もそうなる

高く空まで飛ばそうぜAXIEZ

やりたくない でもやるしかない

この仕事するって決めたのは自分

愚痴を並べても明日はやってくる

ギリギリに起きてスーツで出勤

今日も死んだ顔で9番線に急ぐ

会社に着いてすぐラジオ体操

無理やり労働者にスイッチオン

机の上には溜まった書類

営業の取る仕事に疑う正気

それでもロッカーで着替える作業着

汚れた環境で風邪は慢性化

上司は言うことが昨日と変わる

ふざけんな

美味い飯も食ってやる

高い服も着てやる

友達と金を気にせずに朝まで遊ぶ

彼女をイタリアにも連れてってやる

そのために俺は今日も働く

  • Lyricist

    DORMITORY

  • Composer

    YAKUSHI

THE O-City Front Cover

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