トラックリスト

  • Play music

※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。

乾いたキック、ハイハット、スネアのステッパー調に、歯切れの良い正にボトムなベースラインがエフェクトボイスのフィードバックと共に行き成りヘビーウェイトなイントロ。そこにジャズテイストなエレピのコード進行とチープでランダムなモノシンセがアンバランスでありながら絶妙に絡みだす。そしてピアノの裏打ちコードにフィルター、エコー、リバーヴを駆使したダブ空間が拡がり始めると楽曲の第2の展開へと突入。リムショットとパーカッションを追加されたステッパーリディムと動きのあるベースライン。上モノにホーンセクションとクラビネットの単音リフ。浮遊するモノシンセのリフとサイレンマシンが抜き差しされ、往年のステッパーレゲエダブを彷彿としたサウンドが繰り広げられる。そしてパーカッションのグルーヴを残したままイントロの構成へと舞い戻りタイトにダブワイズ。ダブエフェクトと強烈なシンセアルペジオ、エフェクトボイスの登場でエレクトロでアグレッシブな第3の新たな空間が拡がり終盤まで突き進んでゆく。同じリズムの骨格の中で3つの全く異なるダブサウンドの空間がナチュラルに纏め上げられている。

現在ランキング

milestone

iTunes Store • レゲエ トップソング • 日本 • 40位

アーティスト情報

  • E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEM

    E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEM 30年に及ぶトラック制作、ライブパフォーマンスのキャリアを持ち、あらゆるジャンルを渡り歩くなか、デジタルダブ、ニュールーツ、ジャングル、ダブステップなど、UKダブの歴史をリアルに飲み込みつつも、あらゆる音楽的な要素を取り入れたオリジナルサウンドへと昇華させている。 2002年3月、DUBユニット『E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEM』結成。 ライブを中心に、DUBサウンドを軸とした唯一無二と言われる独自なスタイルでの活動。2枚のアルバムを発表。 2009年 Lee "Scratch" Perry & Adrian Sherwood、2011年 Jah Shaka来日公演オープニングアクト。 2011年3月、miki*が脱退。 JINYAによるDUBPROJECTとして再始動。ダブライブセットと題してソロライブを展開。 サウンドシステムでの活動。ダブミキサーとして様々なバンド、ユニットのライブや音源に参加。活動の幅を広げ続けている。 現在、毎月のペースでシングル音源をリリース中! https://www.tunecore.co.jp/artists/E.D.O.ECHO-SOUNDSYSTEM

    アーティストページへ


    E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEMの他のリリース

space cotton records