THE ELECTRIC CROW Front Cover

Lyric

Copernicus

Yotaro Karasuda

ずっとこうしてた こう教えられた

そんな理由は理由にならない

遥か昔から続いてる流れ

壊しても良くなるならいいでしょ?

人は変革を嫌うね

この国は 特にそうだから

今までしてきた当たり前なこと

何もかも全部リセットしてみる

そしたら今まで見えなかったもの

より良いものへと形を変えてゆく

"変革"は怖い言葉なのかもね

今を壊す力が必要 でも

"安定"はもっと怖い言葉だね

一言で保守的に傾ける

だからいつも未来の自分

見つめてよ 目を逸らさないで

アスファルトの街 機械的な日々

慣れ親しんでる 君こそ今こそ

新しい色に染めていくんだよ

例え世間が白く染め直そうとも

不意に襲ってくる臆病

低きには流れちゃいけない

今までしてきた当たり前なこと

何もかも全部リセットしてみる

そしたら今まで気がつかなかった

盲点が見えるから

アスファルトの街 機械的な日々

慣れ親しんでる 君こそ今こそ

新しい色に染めていくんだよ

そのうち世間もその色に惹かれ

また他の誰かがそれを変えていく

  • Lyricist

    Yotaro Karasuda

  • Composer

    Yotaro Karasuda

THE ELECTRIC CROW Front Cover

Listen to Copernicus by Yotaro Karasuda

Streaming / Download

  • 1

    Anata to sera

    Yotaro Karasuda

  • 2

    Evil flower

    Yotaro Karasuda

  • 3

    secret black

    Yotaro Karasuda

  • ⚫︎

    Copernicus

    Yotaro Karasuda

  • 5

    Dramatic race

    Yotaro Karasuda

  • 6

    Celestial

    Yotaro Karasuda

自身1年4ヶ月ぶりのリリースとなる4thアルバムは、タイトルの通りこれまでの作風を大きく覆す電子的な楽曲にて構成された傑作となった。1曲目にして本アルバムを作るきっかけになったというリード曲「あなたとセラ」は、アレンジから歌詞まで過去の楽曲とは全く異なるアプローチで作られており、新たな代表作になり得る一曲と言っていいただろう。2曲目の「Evil flower」では一転ダークな雰囲気を帯びつつも、アルバムのコンセプトであるエレクトリックな曲調は継続。3曲目から5曲目は比較的原点回帰に近い王道のポップスサウンドも織り交ぜつつ、アレンジ面では新たな試みも伺える。そしてラストは星空をイメージした壮大なピアノバラード「Celestial」で締めくくる。まさに新境地とも言える本作は、彼の音楽性の進化を決定づけるマスターピースと言っていいだろう。

Artist Profile

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