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歌詞

マクガフィン

odd five

東の果てから昇る陽 目掛け何千と海を越えて

道標はただそこに在る陽さ 眈々とその帆を掲げ

波の合間に見る煌き 横目に舵をこなして

凪の合間に知る揺めき 歌う故郷の唄

前人未到の海原へ ほら1.2.3で さぁ向かえ

水平線の彼方まで 宝は何だっていいさ

荒れる波に揺らされて尚 荒れる風に吹かれても尚

波の合間に見る煌き 横目に舵をこなして

凪の合間に知る揺めき 想うあの人も今どこかで

全身全霊 命懸け ほら1.2.3で総崩れ

水平線の彼方まで油断は禁物さ

さぁ嵐の夜も高らかに歌え 白波に合わせて

水平線の彼方まで いざ1.2.3で さぁ挑め

財宝なんて形だけ 全ては “Golden MacGuffin”

燦々照った陽を目掛け ほら1.2.3で さぁ歌え

海岸線のあの人へ届けと思いながら

  • 作詞

    中 拓史

  • 作曲

    今来 淳平

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『博覧会の展示館』の名を冠する今作。
民族音楽をロックに融合することに拘るこのバンドならではの手法で、古今東西の様々な場面を舞台に「人間」を描き出す。
果てしない大海原への出航を描く"マクガフィン"では、旅の果てに待つものが何であろうとも果敢に立ち向かう勇気を歌う。続く"荒れ野のジャンゴ"はハードボイルドなギターが印象的なアッパーチューン。
アルバムは徐々にスケールを広げてゆき、"Cambrian Trip"では、寄せては返す歴史の波に身を委ねながら同じストーリーを辿る人類の今を語る。

アーティスト情報

  • odd five

    大阪豊中を中心に活動する五人組バンド、odd five。 バンドサウンドを基調にしながらも、様々な国の民族音楽を取り入れ、 「RPGのBGMみたい」と形容されるような独自の音世界を築いている。 アコーディオンや、オーストラリアの民族楽器であるディジュリドゥ、 能楽の歌唱法などを用いた演奏面のアプローチも、 その一風変わった音楽性に拍車をかける。 対バンの中においても、会場の雰囲気をガラッと変え、 この時代ではないどこか異界の国の、空気感、匂い、 温度や湿度まで音で表現する圧巻のライブこそが、 odd fiveの最大の魅力である。 Vo. 中拓史  Takumi Naka Gt. 今来淳平 Junpei Imaki Ba. 新垣洸二 Koji Shingaki Key. 東浦寛樹 Hiroki Higashiura Dr. 塚川由祐 Yusuke Tsukagawa

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