DEAD DISCO SAN FRANCISCOのジャケット写真

歌詞

カリメア

マシリト

泥酔と熱帯夜

ガスコンロは錆びたまま

わがままを食べたいな

天井ばかりを見てる

あのコンビニエンスストア

ジャージ姿たちの集会

垢抜けない女の子

天井ばかりを見てる

この世界なら仮面をかぶって

砂でできた国を目指す

後ろ姿が並ぶ長い列には

誰もが皆同じ顔です

関心は変態や

殺人鬼に集中し

アメリカに勝ちたいな

アメリカに勝ちたい

段ボールに詰められて

一年中馬鹿にされ

でも誰かを呼ぶ声は

生きる勇気となりました

この世界なら仮面をかぶって

砂でできた国を目指す

後ろ姿が並ぶ長い列には

誰もが皆同じ顔です

あの空を越えた日は

動物も何もいなくて

暁の下では女が踊る

あの空を越えた日は

動物も何もいなくて

暁の下では女が踊る

雨雲が逃げたなら

追いかけた方がいいだろう

夢から覚めれば時間は戻る

マスメディアコメディアンと

バストアップしてるグラビア

マスメディアコメディアンと

バストアップグラビア

  • 作詞

    印藤勢

  • 作曲

    印藤勢

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それまで鳴らしてきた音のイメージ、積み上げたバンドの立ち位置からの脱却を目指したのだろうと感じ取れる、どっぷり浸かったら抜け出せなくなるようなギリギリの依存症感を堪能できる作風。良い意味で癖の有り過ぎるメロディーと声色、そして歌詞が作り出す世界観は、哀愁と呼ぶには悲しすぎるし、歌謡というには毒づき過ぎていて、多彩なのにモノクロ。思い浮かぶ形容は1曲毎に裏返しになる。聴き終わる頃、ファンタジーの住人になる決心がついているかどうかが重要。 アートワークはHESOMOGE(http://hesomoge.com/)が担当。 2017年、この作品が産み落とされて10年。 活動休止から8年という時間を経て再び活動を再開した今こそ、再評価されるべき1枚。

アーティスト情報

ANTIKNOCK RECORDS

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