Memories of sunshine Front Cover

Lyric

It Will Eventually Turn Gray

Hiasane

つめたい水の底で 繰り返し名前を呼んでは

何もわからないまま その姿を夢見た

色のないこの街で 君のかけらを集めるんだ

雨はまだ止まないね 雨はまだ止まないね

心地よい音が落ちるたび

僕は小さいからだをぴょんと跳ねさせて

幽霊になったたいせつを

壊れないようにそっとそっと悼んでた

かんかんかん、と鳴り響いてる

踏切 踏切の

爛々々と光るランプを

眺めてた 眺めてた

日に焼けた日記帳 めくればそこに君の名残

封じ込めた花びら オーニソガラムの毒

真っ白な昼過ぎに ひとり眠って空を飛んだ

それでも寂しかったよ ふたたび目を閉じた

気味の悪い影が嗤うたび

僕はか細いからだをぎゅっと縮ませて

もう二度と置いて逝かないで、

おまじないのようにずっとずっと唱えてた

ざあざあざあ、と降り続いてる

五月雨 五月雨と

散々々だと言いたそうな

背中だ 背中だった

かんかんかん、と鳴り響いてる

踏切 踏切の

爛々々と光るランプを

眺めて

「やっと、思い出した。」

やがて灰色になる

やがて灰色になる

やがて灰色になる

やがて灰色になる君をさ、抱きしめたまま

僕は白く解けてゆく

  • Lyricist

    KonranNemuri

  • Composer

    KonranNemuri

Memories of sunshine Front Cover

Listen to It Will Eventually Turn Gray by Hiasane

Streaming / Download

  • 1

    Sunny Song

    Hiasane

  • 2

    If I Become a Ghost

    Hiasane

  • 3

    A Certain Desolation

    Hiasane

  • ⚫︎

    It Will Eventually Turn Gray

    Hiasane

  • 5

    Nocturnal Light

    Hiasane

  • 6

    I Put Up an Umbrella Behind My Eyelids.

    Hiasane

  • 7

    Qyumoriate

    Hiasane

  • 8

    Floating Memory

    Hiasane

Artist Profile

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