Socializingのジャケット写真

歌詞

名前

Anxakid

一番使わなかった本当の名前

言ってた 二個違う年と偽の名前

ソネ リオ 19歳

日をめくる度追加されてく設定

なんでも構わんバレんのは俺が愚かだったことくらい

そのせい 今も一人称あやふや

入り混じった気持ち悪さが抜けきれていない

あの頃はまるで報酬が無い男版のキャバ嬢

昔見下していた大学生なんかよりもっと愚かな子

インスタのアカウント もう一個

3つあったうち2つ消えて今 Anxakid

本当の名前忘れちゃいそうだった当時

迎合した高校とバイト先でしか使わなかった名前 髙澤章太朗

自意識で動いたとこには

違うお名前が二個

本当の名前なんて忘れた方が楽そう

俺ってなんだろう 分からなくもなるよ当たり前のこと

在中する何個もある意識をひとつの身体に纏める

すごい所業をしてるみたい

人を騙してる気でいて俺が一番流されてた

発端の全てが間違い

気まぐれでしか得れない愛を偽りの込んだ計画性に委ねたものへの罰

身近な愛情に俺は気づけていない?

血縁が故に形成されただけのこれを愛と呼ぶなら

楽しくもなければ幸せでもない

ごめんなさい 心の底からいらないと思っちゃう本当の名前

一番使わないまま終わりそう本当の名前

言ってた二個違う歳と偽の名前

ソネ リオ 19歳

無意識に上達した嘘という行為が俺の首をずっと苦しめてる

どうして そんな簡単に騙される

隙が一切無い 完璧な嘘なんて俺もつきたくない

その優越感に浸るまでもなく愛を欲しがってた俺が気持ち悪い

救われたいし 殺されたい

そんな願い誰にも届かない結局

本音の一切もうろつかない心

目的のための手段に

溺れずっと抜け出せない

正しくは抜け出し方が分からない

次いでに俺のことさえどうでもいいと思った本当に

クソ濡れた泥まみれのスニーカー 暖房つかないラブホ

セイコーマートのアルバイト代 費やしたこれとタクシーの帰路

ホテル代 出したり出されたり

この世に蔓延る愛の形

ヒモとか依存 男前とか尊重 何しても分からない

可愛がられたり縋られたり甘やかしたり

正解が分からない分 何でもやってみたり

発端に人を騙してる自覚がある限り

本当の愛なんて分からない どうしてそれに気付かない?

どこ切り取っても愚か者

その自覚があったから名まで偽り無かったことにしたかったんだろ

あの頃ついた嘘に追いついた歳

本当の名前でも両親についてる嘘

ああ そう 俺はAnxakid

これから死ぬまで使うのはこの名前

言ってた二個違う歳と偽の名前

ソネ リオ 19歳

歳が追いついた今何もかもくだらない

どの瞬間も俺は俺でしかない

Anxakid 19歳

入り交じった気持ち悪さも全て俺の一部

認めれるけどまだ愛せない

"過去とかどうでもいい私は今のお前が好き"

楽しくて 幸せ これを愛と呼びたい

  • 作詞者

    Anxakid

  • 作曲者

    4rrow

  • プロデューサー

    4rrow

  • レコーディングエンジニア

    Anxakid

  • ミキシングエンジニア

    Anxakid

  • マスタリングエンジニア

    Anxakid

  • ラップ

    Anxakid

  • プログラミング

    4rrow

Socializingのジャケット写真

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彼は、自身が身を置く環境、そして抱く感情、に周囲とのギャップを強く感じ、いつしかどの瞬間も、社交的な縛りを設けて人と接していた。
日に日に思慮が増し、相手を思いやり、合理的か否かで行動する、そんな彼の選んだ人生。自分を見失い続け、仕舞いには全て運命で決まっていて、何をしても意味がないという思想に至っていた。
空っぽで醜い自分を殺したい気持ちより、死への恐怖が勝ったその日から、自身の体や性質を利用し、人として足りないものを足すために、多くの経験を得た。
若く、愚かささえ感じるが、今のAnxakidにとっては、全て自分の選んだ道であり、どんな事象にも意味があったことである。
3/22は、Anxakidの産まれた日付であり、アルバムのリリース日に19歳を迎える。
全てを経た上で、Anxakidが18年間で歩んできた道、そして今、何を思いどう生きているのか。
彼の過去と現在地が、隠すことなく語られる。

アーティスト情報

  • Anxakid

    北海道札幌市を拠点に活動するアーティスト。2026年3月にアルバム "Socializing" をリリース以降、自身の性質や思想が色濃く投影された作品を残している。 内省的でありながらも、自身の感覚を疑うことなく、主観に重きを置いて生きる道を選択し、日々の中で自らを非検体に用いた「帰着地のない実験」として記されるリリックは、自身が生きる人生の大いなる基盤である。

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