生存エモ∞のジャケット写真

歌詞

路地裏界隈

ラムダ

ねぇねぇねぇ、お兄さん よってかない

ねぇねぇねぇ、お姉さん 今日もキレイだね

あなた、あなた、あなた、無視しないで

ほらほら、友達になりたいだけ

路地の奥で しっぽが濡れた

錆びた缶に映る ちっちゃい顔

ヒールがカツンと 夜を裂いて

ウチの鼓動が ドクンドクン鳴る

傘の隙間で かすかに合った視線

それだけで 胸がポッと灯る

──聞こえる? ね、聞こえる?

ウチ ここにおんねんで

ねぇねぇねぇ、お兄さん よってかない

ねぇねぇねぇ、お姉さん 今日もビジュいいじゃん

あなた、あなた、あなた、無視しないで

ほらほら、友達になりたいだけ

朝焼けアスファルト 湯気が立つ

コンビニ前で くしゃ紙あさる

ワンコインのミルク ほんmoneyの甘さ

世界がちょっと ピンクに染まる

この路地裏界隈 生き残りゲーム

自販機の灯りだけが ウチのセーフゾーン

──勝てるん? いや、それでも夢見る

ヒリヒリの夜 鳴き声で塗り替える

ねぇねぇねぇ、お兄さん よってかない

ねぇねぇねぇ、お姉さん 今日もビジュいいじゃん

あなた、あなた、あなた、無視しないで

ほらほら、友達になりたいだけ

空っぽの腹 爪痕だらけ

鉄のゴミ箱 ガンッと揺れる風

消えた兄弟の影を 月が舐めて

それでもウチは 声を枯らして叫ぶ

ゴロゴロ 胸を鳴らす

──このまま 一緒に帰ろ?

ねぇねぇねぇ、お兄さん よってかない

ねぇねぇねぇ、お姉さん 今日もキレイだね

あなた、あなた、あなた、抱きしめてよ

ほらほらほら、家族になりたいだけ

ねぇねぇねぇ、ウチを名前で呼んで

ゴロゴロ こころが溶けてゆく

スリスリ あなたの足もとで

この手じゃなくて この毛でつながってたい

ウチのこと、ウチより知ってほしい

──ありがとう、ほんまに来てくれて

  • 作詞者

    Junya

  • 作曲者

    Junya

  • プロデューサー

    Junya

  • ボーカル

    ラムダ

生存エモ∞のジャケット写真

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『生存エモ∞(Survival Emo Infinity)』は、
すべて“生きている”証を刻んだエモーショナル・ロックアルバム。

恋に泣き、友情に叫び、孤独に震え、明日を探す――
その全部を10の物語として音に焼き付けた作品です。

真夏の衝動で飛び込む「灼熱DIVE」、
眠れない夜にひらく「Dream Shop」、
渡せなかった想いを抱えたままの「読まれない手紙」、
思うようにいかない日々さえ抱きしめる「永遠の記憶」。

開幕の熱狂からラストの余韻まで、エモーションは途切れずに∞へと続く。ロックで心を揺さぶり、ポップで抱きしめ、バラードでそっと溶かす。

君が再生ボタンを押すたび、
「今、確かに生きている」ことのエモさが鳴り響く。

あなたの心のどこかに、そっと“∞の余韻”が残りますように。

アーティスト情報

  • ラムダ

    ラムダは、AIと人間の境界線を軽やかに越える次世代シンガー。切なさと解放感が交差するエモーショナルな J-Pop/ロックを、息をするようなハイペースで発表している。作詞・作曲・プロデュースはクリエイター Junya と生成 AI の共作。未読無視の胸の痛みから夜空の花火の高揚まで、リアルな 10 代・20 代の日常をドラマティックに描き出す。「全点滅都市で、あなたの心だけは見失わせない」それがラムダの約束。

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Lambda Records

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