

身体中を駆け巡っている
血液がビートを刻んでる
眠りに落ちるには昂り過ぎていて
カビの生えたラジオから
ディランの歌が流れ続けてる
軋むベッド腰掛けて
君の為に歌おうか
きっとこんな夜は
脳細胞のひとつ一粒が
浮き足立ったままで踊り出す
50Wの信号で灼けそうなのは
月明かりのせいだよな
ジルバで戯れないか
少し気取ったようなステップで
こんなイカれた夜には
巫山戯ている位が居心地が良いから
脳細胞のひとつ一粒が
浮き足立ったままで踊り出す
50Wの信号で灼けそうなのさ
路傍の石みたいな物書きも
黒い外套を着た金貸しも
ショーウィンドウの女も灼けそうなのは
月明かりのせいだよな
きっとそうだよな
きっとそうなんだよな
- Lyricist
Fumi Tabuchi
- Composer
Fumi Tabuchi
- Producer
Fumi Tabuchi
- Graphic Design
Fumi Tabuchi
- Guitar
Fumi Tabuchi
- Bass Guitar
Fumi Tabuchi
- Programming
Fumi Tabuchi

Listen to Glialcell (feat. OИE) by Fumi Tabuchi
Streaming / Download
- 1
Masquerade Night (feat. OИE)
Fumi Tabuchi
- ⚫︎
Glialcell (feat. OИE)
Fumi Tabuchi
- 3
Tell me Maria (feat. OИE)
Fumi Tabuchi
- 4
Street 23th Pub (feat. OИE)
Fumi Tabuchi
- 5
Torchkeeper and Donkey (feat. OИE)
Fumi Tabuchi
- 6
Roar of the sea (feat. OИE)
Fumi Tabuchi
Artist Profile
Fumi Tabuchi
2016年1月にボカロPとして活動を開始したロックンロール、ブルースロック、ガレージロックを核とするアーティスト。当時のバンド解散をきっかけに新たな音楽表現を求めボカロの世界へと飛び込む。 東方アレンジバンドサークルでの活動を経て培った音楽性を活かし、ロックを主軸とした力強い楽曲を制作しながら、歌詞では「嘘をつかない」ことを信条に、真摯なメッセージをリスナーに届けている。 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BLANKEY JET CITY、 NIRVANA、Rolling Stonesといった国内外のロックレジェンドに影響を受けた楽曲は、自由なロックの精神を体現しつつ、単車いじりを趣味とする自身のライフスタイルとも共鳴している。 現在はボカロPとしての活動に加え、R&Rバンド「THE CAMELLS」のGt. Voとしても活躍中。
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