FLYING HOUSE 2085のジャケット写真

歌詞

レイニーデイ

浜辺 武志

どしゃぶりが 足を止める

言い訳が容易いから

雨音が掻き消すように

孤独の安らぎを添えて

仄暗い底の毎日に

今日も苛立っていたけど

そっと一息 たまには流れに身を任せようか

レイニーデイ 空を見上げて

たとえクソみたいな世界でも

レイニーデイ さぁだきしめて

みじめで最低な私でも

刹那に差し込む光をただ 待つ事を許して

悲しみが滴るように

墨色空を滲ませて

跳ね返る アスファルトの上

受け入れられないことばかり

今立ち止まって見れた轍

泥にまみれた凹凸の果てでも

間違ってないよな

ここまできた姿を 誇ってみても

レイニーデイ 空を見上げて

ゴミで満たされていたとしても

レイニーデイ さぁだきしめて

生き場を失った私でも

刹那に差し込む光をただ 待つ事を許して

雨上がりの空に解き放てよ oh oh

雨上がりの空に解き放てよ oh oh

レイニーデイ 空を見上げて

たとえクソみたいな世界でも

レイニーデイ さぁだきしめて

みじめで最低な私でも

刹那に差し込む光をただ 待つ事を許して

レイニーデイ 空を見上げて

たとえクソみたいな世界でも

レイニーデイ さぁだきしめて

みじめで最低な私でも

刹那に差し込む光をただ 待つ事を許して

待つ事を許して

Lalala…

  • 作詞

    浜辺 武志

  • 作曲

    浜辺 武志

  • プロデューサー

    村山☆潤

  • ミキシングエンジニア

    村山☆潤

  • ボーカル

    浜辺 武志

FLYING HOUSE 2085のジャケット写真

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◆「FLYING HOUSE2085」とは?
⻄暦 2085 年、禁忌の愛憎が交錯する SF 遊郭活劇
人類の未来は、たったひとりの風俗童貞に託された―――
会話だけで展開していく「声劇」のトラックと、それを基に創り出された「楽曲」のトラックを織り交ぜた、イマーシブ・ミュージック・アルバム。 1 枚のアルバムを通じて、物語を紡ぐ。
◆あらすじ:
舞台は、2085 年、澁谷町悶々坂。パートナー型アンドロイドとの夜の生活に飽きた主人公「K(ケイ)」は、人生で初めて、遊郭ビル「フライングハウス」を訪れる。そこで美しき遊女「ぴんぴん」と出逢い、平凡だった人生が翻弄されていく、SF 遊郭活劇。

アーティスト情報

  • 浜辺 武志

    23年1月に配信したアルバム「うつろうつろう」がitunesミュージックのR&B・ソウルチャートで7位にランクインしヒットを記録。 「origami home sessions」や「smallthingsPJ」等でのmabanua氏,関口シンゴ氏、WONKとのコラボ音源や、バンド時代に「ずっと真夜中でいいのに」のキーボディスト村山☆潤氏によるプロデュース楽曲のセルフカバーが好評を博す。 24年8月には次回オーディオドラマアルバムからの先行曲として「yah yah 」をリリース。 本作「yah yah」は、主人公Kが、アンドロイド遊女ピンピンに騙され、時には「麻酔あんかけ」をかけながらも、懸命に生きる姿を表現しており、ドラムンベースを軸にしたダンスナンバーに仕上がっている。

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