

満開の桜の下 僕たちは離れた
あの古い木の下で
春になるたび そこだけが少し
明るく見えたよね
桜を撮るふりしてカメラを向けた
どさくさにまぎれて君を写していた
イチバンにはなれなくて
トクベツにもなれなくて
少し情けない僕だけど
誰かに寄り添えたなら
季節は巡り また桜咲く
もしまた君に会えるなら
あのころの僕じゃなくて
今の僕をちゃんとみてほしいんだ
少しは変われた気がするんだ
そう思えるようになりたいんだ
桜の季節が来るたびに
僕は自分に言い聞かせる
満開の桜の下 君が笑ってくれた
みたいな気がしてた
気のせいだった?淡い期待だった?
・・・かもしれないけどね
あの時の写真をみても笑ってはいない
でも僕の心の中で君は笑っていた
器用にやれなくて
気の利いたことも言えなくて
なにものでもない僕だけど
誰かに優しくなれたなら
幾度もの春 また桜咲く
もしまた君に会えるなら
あの頃の僕じゃなくて
今の僕をちゃんとみてほしいんだ
まだ上手に笑えないけど
立ち回りも少し覚えたんだ
桜の季節が来るたびに
あの頃よりは って思うんだ
今年の春もまた
花びら舞う青空を見上げてる
あの日とは違う場所で
もしまた君に会えるなら
あの頃の僕じゃなくて
今の僕をみてどう思うかな
あのころの僕はもういないけど
今の僕はちゃんとしてるかい?
桜の季節が来るたびに
僕はそう問いかけている
LaLaLaLa
- 作詞者
ジルママ
- 作曲者
ジルママ
- プロデューサー
ジルママ
- プログラミング
ジルママ

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SAKURA - あれからの僕 -
ジルママ
春の別れをテーマに制作した一曲。
長年共に過ごした存在との別れから生まれた感情を、桜の風景に重ねて描いています。
別れを経た後の、「あれからの僕」が見ている景色を、音にしました。
この曲は、「犬」を隠れたモチーフにしたシリーズ集の一つです。
シリーズすべての作品の背景には、私と愛犬の実体験があります。
ただし、曲として聴くと犬の存在を意識せず、誰にでも通じる“心の物語”として感じられるように仕上げています。
この曲で描いているのは、「犬との別れ」。実際のエピソードは、noteで連載しています。
アーティスト情報
ジルママ
JILL Mama(ジルママ)は、実体験をもとに感情や記憶を音楽として紡ぐプロジェクト。「犬」を隠されたモチーフとして用いたシリーズ作品を制作。このシリーズは作者の愛犬との実体験にあり、シリーズ全ての曲の背景に犬との実話があります。ですが、初めて聴いた時には、犬とは切り離した、普遍的な心の物語のように感じられるように、楽曲に織り込められています。 実際のエピソードはnoteにて連載。
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