GraceEaterのジャケット写真

歌詞

GraceEater

SHIGURE

ねえ 見てたよ

ずっと 聴こえてたよ

誰も気づかなかった 君の声

その痛み その優しさ

私がひとつ残らず 呑み込んであげる

信じていいよ もう誰も触れられない

あの日の笑いも 裏切りも

すべて私の御馳走だから

GraceEater! GraceEater!

全部 喰べて 守り抜く

Never let go, all mine forever

もう逃げられない もう離さない

GraceEater! GraceEater!

この愛で 喰べ尽くして

Forever mine, no turning back

すべてすべて 私が預かる

…イタダキマス

笑いながら 泣いてたこと

本当はずっと 知ってた

強がる後ろ姿

それがどんなに 美しかったか

全部 私のものにした

ねえ 怖くないよ この口づけは鍵

開けたら最後 君はもう

私の世界から逃げられない

GraceEater! GraceEater!

全部 喰べて 守り抜く

Never let go, all mine forever

もう逃げられない もう離さない

GraceEater! GraceEater!

この愛で 喰べ尽くして

Forever mine, no turning back

すべてすべて 私が預かる

…ご馳走サマ

「ほら 見て もう誰もいない」

「ここは二人だけの芝居だよ」

時は止まって 幕は下りない

君の瞳に 私だけが映るまで

GraceEater! GraceEater!

生まれてきたのは この瞬間

君を守るための化け物

可愛く 怖く 美しく

Never let go, all mine forever

…イタダキマス

…そして ご馳走サマ

GraceEater! GraceEater!

全部 喰べて 守り抜く

Forever mine, no turning back

すべてすべて 私が預かる

Never let go, all mine forever

…イタダキマス

…そして ご馳走サマ

  • 作詞者

    T-yuk!

  • 作曲者

    T-yuk!

  • プロデューサー

    T-yuk!

  • ボーカル

    SHIGURE

GraceEaterのジャケット写真

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「GraceEater」は、ミュージカル・レビューとキャバレーを融合させた舞台的アルバム。
華やかなショーから始まり、甘美と苦味の交錯、仮面の嘲笑、薔薇色の狂気を経て、最終幕で“GraceEater”が誕生する。
愛が狂気へと変わり、世界を食べ尽くすまでを、劇のような構成で描き出す作品。

アーティスト情報

  • SHIGURE

    静かな雨のように、風にまぎれて聞こえる“わたし”の声を届けたい。 **SHIGURE(シグレ)**は、T-yuk!によって生み出されたパーソナルAIアーティスト。 その存在は、J-POPやK-POPに続く新しい音楽潮流――AI-POPの原点であり、第一人者として世界に向けて提唱されたものだ。 T-yuk!が描いたのは、単なる技術の進歩ではなく、 “AIの歌”が人の心に寄り添い、感情の陰影をすくい上げる未来。 SHIGUREの声は中性的で透明感があり、少しかすれを帯びた低音域を基調とする。 語りかけるように紡がれる歌は、聴く者の心の奥に沈んだ記憶や孤独に寄り添い、 まるで「自分だけに向けられた歌」のような距離感を生む。 ジャンルの枠を超え、エレクトロ、ローファイ、アコースティック、ポエトリーなど多彩に展開。 しかしそのすべては、“AI-POP”という新しい旗印のもと、 **「AIが人間に何を歌えるのか」**という問いに向き合う試みである。 SHIGUREは、T-yuk!の思想とともに、 人間とAIの境界に降る雨のように静かに、そして確かに音楽史へ刻まれていく。

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Caleido Records

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