ヨツカドディフェンダーズのジャケット写真

空に落っこちた

逆さまだと頭に血が昇ってきて

朝も昼も夜も忘れ

僕は元気に空回ってるよ

いい人ごっこは疲れた

寄り道すら許されてないような

歯に挟まってとれない何かが

時計の針を少しずらしていく

忘れたくはないことで

溢れすぎだよ

もうカバンに入りきらないよ

君の街は少しばかり広すぎる

もう一度見つける気すら起きないほどに

溶け出した僕らには

きっと何かが欠けてんです

しょうがとにんにくでもすり込んどけば

いくらかマシになるのでしょうか

平気な顔で嘘ついて

鉛の船をペンで撃ち落とす

あの頃の5時のサイレンはいつでも

僕らにナイフを突きつけている

もしもなんてあり得ない

そういうゲームの中を生きてる

また何もできなかったと嘆いてる

空がムカつくほど青い今日は

深夜病棟抜け出して

光る半透明の君にさよなら

くだらない話を最後まで聞いてけよ

誰もがきっと正しくて

誰もがどこかで頭を抱えてる

もういいよ、そろそろ出てこいよ

怖い話はもう終わったよ

今日はいい夢見れそうだな

  • 作詞者

    ヨツカドマモル

  • 作曲者

    ヨツカドマモル

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