

何も見えない
何も聞こえない
一つ望んだ自分がいた
壊れた自転車
小川に捨てた
今を歩けない自分がいた
散らばった亜鉛は
行き場を失った
塑像は化身だ
微光を見出した
雨が止んだら
少しはマシさ
思い出すのは 前向きな日々
結末はもう
わかっていた
逃げれるものなら とうに逃げてた
散らばった亜鉛は
行き場を失った
塑像は化身だ
微光を見出した
周りを見てよ
君の世界は
恐ろしいくらいに狭くなった
誰も見てない
寂しい背中も
あの夕日だけは全て知ってた
- 作詞者
Geonald
- 作曲者
Geonald

昨夜のレイトショー の“残照”を
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「612号室から望んだ夕方の街、全部偽物だった」
Room612は、耳になじみやすい音に少々後ろ向きな歌詞を添えた、"人間味のある3曲"で構成される昨夜のレイトショー初となるEP作品です。夕暮れ時に遠くを眺めながら聴いて、Room612の景色を想像してみてください。
アーティスト情報
昨夜のレイトショー
昨夜に観た短編映画のような世界観。シューゲイザー/ドリームポップ/オルタナティブ/環境音などからの影響を強く反映。
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