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世界的ヒューマンビートボクサー/音楽プロデューサーであるSO-SOが、自身の代名詞であるビートボックスサウンドと、京都駅全体できこえてくる多彩な環境音をフィールドレコーディングし、新たな楽曲を創り上げた。このプロジェクトでは単なる楽曲制作にとどまらず、京都駅ビル全体の空間を音で彩るサウンドプロデュースをSO-SOが担当している。
今回の新曲は、使用する音のすべてが「SO-SOの声」と「京都駅の音」。音声アナウンス、切符が改札機を通る時の音、東広場の鐘の音、観光客の足音、バスターミナルに響くロータリーの音、空に抜ける大階段の空間反響音。SO-SOはそれらを高解像度で採集し、自身のビートボックスと重ね合わせ、エレクトロニックでありながらもどこか人間味あふれる、京都駅そのものが楽器になったような1曲を完成させた。
「京都駅の中には、都市と自然、人と人の交差点としての“音”が詰まっており、それをそのまま“音楽”として響かせたかった。僕のビートボックスと京都駅の音がまるで会話するような感覚を楽しんでもらえたら嬉しいです。」
“まち”と“人”をつなぐインターフェースとしての音楽の新しい在り方を提示する、SO-SOならではの挑戦となっている。
ヒューマンビートボクサー/音楽プロデューサー/DJ。 代表曲 「SO-SO Exercise」をはじめとしたダンスミュージック主軸の楽曲をビートボックスサウンドのみで制作し多数リリース。 ビートボックス世界大会「Grand Beatbox Battle 2019」に日本人史上初出場・TOP4の快挙。その後2021年にはタッグループステーション部門にて、2023年にはクルー部門にて、それぞれ世界チャンピオンに輝く。 2023年、Hey! Say! JUMPへの提供楽曲がビルボードジャパンにて1位を獲得。その他、JTやNTT DOCOMO Studio&Liveなど、国内企業への楽曲書き下ろしのコラボレーションも多数行う。 DJとしては、国内最大級の音楽フェス「GMO SONIC 2025」で圧巻のパフォーマンスを披露。また、G Jones, Ray Volpe, Chase & Statusといった海外DJの日本公演前座を担当するなど、活動の幅を広げている。
SO-SO