

ジャムの匂い 昨日と同じ
トーストに塗って 笑ってる
朝のテレビが また同じセリフ
「今朝も 幸せな ニュースです」
スマホの中で 誰かが叫ぶ
だけど隣は 平和のまま
普通の生活
窓の外では 何が起こる?
隠した心が にじんでゆく
キミの笑顔も 怖いよ
仕事に戻る 顔なじみの道路
手を振る人々 人形みたい
「おつかれさま」って 声をかけ合い
聞こえないふり してる僕
当たり前って なんだっけ?
いつからだっけ? 忘れたね
普通の生活
嘘を重ねて 微笑んでる
壊れる前に 気づけたなら
キミを守れたかな
毎日が来る 回数計
いつリセットする? ねぇ、誰が?
鏡に映る 僕が知らない
「これが本当?」って ささやくよ
普通の生活
その中にある 狂気のかけら
それでもキミと 生きていたい
崩れそうでも なおさら
またトースト またジャム
それでも ここで 生きていく
- 作詞者
関野豊
- 作曲者
関野豊
- プロデューサー
明野星太郎とダークサイド
- ソングライター
関野豊
- その他の楽器
明野星太郎とダークサイド

明野星太郎とダークサイド の“普通の生活”を
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普通の生活
明野星太郎とダークサイド
『普通の生活』は、
何も起きていない毎日の中に潜む、
小さな違和感と説明できない不安をすくい上げた、
ひねくれた視線のポップソングである。
朝のニュース、同じ匂いのトースト、
誰もが繰り返す「普通」の風景。
しかしこの曲は、その安心感のすぐ裏側にある
狂気や孤独、感情のズレを、
淡々とした女性ボーカルで描いていく。
感情を大きく爆発させることはない。
むしろ抑えられた声とシンプルな言葉が、
聴き手自身の「心のノイズ」を浮かび上がらせる。
気づけば、普通だと思っていた生活が、少しだけ歪んで見える。
プロデュースは 明野星太郎。
過剰な装飾を避け、
余白と違和感を意図的に残したサウンドは、
この曲を“共感ソング”ではなく、
“自分を見つめ返してしまう歌”へと変えている。



