

ぐつぐつ 煮えろ 世の中
湯は ぬるい まだ 足りぬか
釜の 中で 笑う 影
火を くべろ 俺は 平気
弱き者からは 何も 取らぬ
狙うは 高き 蔵の 奥
泣き声 響く 夜の 街
黄金 積んでも 腹は 満たぬ
盗みじゃ ねぇ
取り返す だけ
天下の 下に 鳴らす だけ
悪と 呼ばれりゃ それで いい
名より 民の 明日が 先
釜が 鳴る
火が 揺れる
煙の 向こうで 影が 笑う
ぐつぐつ 煮えろ 世の中
湯は ぬるい まだ 足りぬか
釜の 中で 笑う 影
火を くべろ 俺は 平気
弱きを 狩るは 獣の 道
俺は 刃を 上に 向ける
重き 門の 奥に 眠る
腐りきった 金を 裂く
火より 熱いは 民の 声
釜より 深いは 世の 闇
盗んだのでは ない
返したのだ
ぐらり 揺れるは この 国か
それとも 俺の 影か
ぐつぐつ 煮えろ 世の中
湯は ぬるい まだ 足りぬか
釜の 中で 笑う 影
火を くべろ 俺は 平気
ぐつぐつ
世が 煮える
釜の 底に
夢を 見る
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“煮えろ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
煮えろ
Liminal Reverie
『煮えろ』
ぐつぐつと煮えるのは、釜だけじゃない。
抑え込まれた怒り、飲み込まれた声、
見て見ぬふりをされた想い。
『煮えろ』は、石川五右衛門の逸話をモチーフに、
“奪う”のではなく“問いかける”視点から描いたダークBoom Bap。
重く鳴るキックと乾いたスネア。
煤けた空気の奥で、低く響くラップ。
炎は破壊ではなく、覚悟の象徴。
名を捨て、役を捨て、
それでもなお、自分であるために。
これは反乱の歌ではない。
内側から静かに煮え立つ、
意志の音だ
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
Liminal Reverieの他のリリース



