20-22 Front Cover

Lyric

Arowana songs

Hiroshi Ikezaki

生まれては消えてく　泡の記憶

それはとても寂しいけれど

きっと寂しいだけじゃない

静かな水の中は

とても居心地がよくて

そのぶん、世界が音を突き刺す

もういらないと、全て投げすててしまおう

といかけた。答えなんてないけれど

覚えている　僕は覚えている

歪な心を　照らすような

月の明かりと　君のくれた言葉

覚えていく、全て、覚えていく

あたたかな波の音

静謐な夢の続きを見てたいんだ

きっとそんなもんだ

揺れる揺りかごみたいな

僕の世界みたいな

終わる、器のざわめきがする

さよなら、僕の愛してたもの

愛したかった、ものも全て、

背負っていくよ

歌っている　僕は歌っている

目をつむって　耳をふさぎ

口をつぐんで　ただ君のために

歌っていく、ずっと、歌っていく

嘘じゃない、全部、嘘じゃない

出会えたことも　愛したことも

喪ったことも　その別れすらも

愛していく、ずっと、愛していく

愛している、ずっと、愛している

  • Lyricist

    Natuo Iori

  • Composer

    Hiroshi Ikezaki

  • Producer

    Hiroshi Ikezaki

  • Vocals

    Hiroshi Ikezaki

20-22 Front Cover

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20-22

Hiroshi Ikezaki

  • 1

    Music restraint

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 2

    From the window of the Galaxy Express

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 3

    Milkyway

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 4

    Musical of Rakugo "The Tea Bowl in the Well"

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 5

    Song That Lives in Water

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 6

    Water Tank Burial

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 7

    Arowana

    Hiroshi Ikezaki

  • ⚫︎

    Arowana songs

    Hiroshi Ikezaki

  • 9

    Someday Again

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 10

    Sanmitsu

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 11

    Let's go vote!

    Hiroshi Ikezaki

  • 12

    I Want to Cling to You

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

  • 13

    It's Okay Later

    Hiroshi Ikezaki

    Lyric

2022~2022年に制作された楽曲を再録したアルバム。Ritaさんが作詞で参加した「銀河鉄道の車窓から」、演劇ユニット「Saltyrock」の演劇作品に提供した楽曲、役者である厚木拓郎が手がける「密にならない芝居」へ提供した楽曲など、個性豊かな楽曲が収録。コロナ禍真っ只中で「新しいものが作られなくなった世界」に抗った記録的なアルバムでもある。

Artist Profile

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