20-22のジャケット写真

歌詞

Arowana songs

池崎浩士

生まれては消えてく 泡の記憶

それはとても寂しいけれど

きっと寂しいだけじゃない

静かな水の中は

とても居心地がよくて

そのぶん、世界が音を突き刺す

もういらないと、全て投げすててしまおう

といかけた。答えなんてないけれど

覚えている 僕は覚えている

歪な心を 照らすような

月の明かりと 君のくれた言葉

覚えていく、全て、覚えていく

あたたかな波の音

静謐な夢の続きを見てたいんだ

きっとそんなもんだ

揺れる揺りかごみたいな

僕の世界みたいな

終わる、器のざわめきがする

さよなら、僕の愛してたもの

愛したかった、ものも全て、

背負っていくよ

歌っている 僕は歌っている

目をつむって 耳をふさぎ

口をつぐんで ただ君のために

歌っていく、ずっと、歌っていく

嘘じゃない、全部、嘘じゃない

出会えたことも 愛したことも

喪ったことも その別れすらも

愛していく、ずっと、愛していく

愛している、ずっと、愛している

  • 作詞者

    伊織夏生

  • 作曲者

    池崎浩士

  • プロデューサー

    池崎浩士

  • ボーカル

    池崎浩士

20-22のジャケット写真

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2022~2022年に制作された楽曲を再録したアルバム。Ritaさんが作詞で参加した「銀河鉄道の車窓から」、演劇ユニット「Saltyrock」の演劇作品に提供した楽曲、役者である厚木拓郎が手がける「密にならない芝居」へ提供した楽曲など、個性豊かな楽曲が収録。コロナ禍真っ只中で「新しいものが作られなくなった世界」に抗った記録的なアルバムでもある。

アーティスト情報

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