花鳥風月のジャケット写真

歌詞

風を味方につけて

知る権利

風を味方につけて

走る 高架下 川沿い 並木道

そこに近づく春の気配

涙注ぐ植木鉢

まあるい地球の上で

今も君が到着を待っているなら

まあるい地球の上で

足が取れても前に行く

街は空色前夜

敢えて同じ位置から蹴り出す

そこに過ぎ行く日々の重み

抱えたまま 旅立ちを

ときめく胸には 光る星

足跡と消えない痛み 2月の日

まあるい地球の上で

今も君が到着を待っているなら

まあるい地球の上で

足が取れても前に行く

まあるい地球の上で

今は誰よりも高く跳んでみせるよ

まあるい地球の上で

足が取れても前に行く

傷だらけでも会いに行く

風を味方につけて

曲がる 次の坂道を右に

そこに去る影 ひとつ

いつか どこかで会えると信じて

  • 作詞

    萬屋樹太郎

  • 作曲

    知る権利

花鳥風月のジャケット写真

知る権利 の“風を味方につけて”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • 知る権利

    2013年7月結成、スリーピースバンド。一度聴いたら忘れられない中毒性の高いフレーズと、強烈なライブパフォーマンス。ときに演劇や、はたまたジェットコースターに喩えられる新しいエンターテインメント。遊び心と独特の人生観が共存した詩世界。 これまで何度かのメンバーチェンジを経て、現在の体制に至る。2018年元日に「TENDER TEMPER」へ改名するも、2019年12月末から再び「知る権利」となり活動中。

    アーティストページへ


    知る権利の他のリリース

kininaru records

"