歯車 (feat. ire)のジャケット写真

歌詞

歯車 (feat. ire)

omochi

一体いつからだろう

僕が僕でなくなったのは

いつからだろう

周りの目が怖くなったのは

何でも「YES」で頷いて

本当の自分を殺した

変わりたいのに変われないな

本当嫌気がさすよな

きっとそうだ僕はこのまま

大衆の一部と化していくんだ

都合のいい歯車になるんだ

代わりなんていくらでもいる

それじゃあ、

僕だけの人生の価値ってなんだよ

誰か教えておくれ 答えておくれ

聞こえているのなら

失敗ばかり重ねては

虚飾の笑顔で誤魔化してる

気づかぬうちに

疲れ果て枯れてゆく心

見失った本当の色

喪失感に濡れたまま

虚しさばかりが増してく

闇に溺れて 言葉は枯れて

花瓶に挿した花は散りゆく

傷だらけの心抱えて問いかける

きっとそうだ僕はこのまま

大衆の一部と化していくんだ

都合のいい歯車になるんだ

代わりなんていくらでもいる

それじゃあ、

僕だけの人生の価値ってなんだよ

誰か教えておくれ 答えておくれ

聞こえているのなら

  • 作詞者

    omochi

  • 作曲者

    omochi

  • プロデューサー

    omochi

  • ミキシングエンジニア

    omochi

  • マスタリングエンジニア

    omochi

  • ボーカル

    ire

  • ピアノ

    omochi

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    歯車 (feat. ire)

    omochi

​「一体いつから、本当の自分を殺してしまったんだろう」
社会という巨大なシステムの中で、ただの「都合のいい歯車」として摩耗していく焦燥と絶望。「YES」と言い続けることで守った居場所で、心だけが静かに枯れていく。
「代わりなんていくらでもいる」世界で、僕だけの人生の価値を問いかける、痛切なバラードソング。ボーカルireの切実な歌声が、現代を生きる僕らの無言の叫びを代弁する。

アーティスト情報

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