Lyric

文学少女から食らった説教

どれも正しいし全部君が正論だよ

それでも人格否定はキツい訳で

自分を認めるための材料を探していた

やっと見つけたのは楽しいかどうか

それだったら確実に俺の方が楽しんでる

利益生まない暇潰す音楽

君が賞とっているような高尚な文学

どっちが上かって言ったら確実に後者

きっと君は社会的にもある程度評価

得ているんだろうな

でもさ、俺だけがそれを顔真っ赤にして

否定してやるんだ

「比喩じゃなくても死んでもかまわない」

って君は俺に声を荒げて言ってくれたよね

そんな事俺には言えないよ

だって死んじゃったら

歌もラップもできやしないじゃないか

高尚な文学とは違う音楽

これはそうさ所詮、大衆の娯楽

だからこそ出来る事が沢山ある

君が言った言葉を体現

するために吐き出す

溢れ出る感情がこのリリック

命賭けちゃ無い

利益だってまだ生んじゃない

だけど俺の方が創作を楽しんでる

そんな事を本気で思っちゃう訳です

君が貰ったファンレターの一つ

「貴方のおかげで命が救われました」

それに対して命懸けで向き合う

だから何度倒れても飯も食わずに創作に向き合う

ストイックに打ち込むその姿は

とてもかっこいいし尊敬しまくった

だけどさ、誰かのためって綺麗だけど

なんか俺にはしっくりこなくてさ

もしものもしこれを聞いている誰かが

楽しい時間を過ごしてくれたのならば

それはとても素敵な事だと思うけどさ

俺にとっての本質はそこじゃない訳さ

「楽しい」「褒められたい」この二つが柱

結局は承認欲求の塊だからさ

スキルもプロップスもないこんな現状じゃ

やっぱり君が正しいのかな

高尚な文学とは違う音楽

これはそうさ所詮、大衆の娯楽

だからこそ出来る事が沢山ある

君が言った言葉を体現

するために吐き出す

溢れ出る感情がこのリリック

命賭けちゃ無い

利益だってまだ生んじゃない

だけど俺の方が創作を楽しんでる

そんな事を本気で思っちゃう訳です

なんのためにやってるのかっていう

根本的な部分が歪んでる

「命救われた」とかいう安っぽいポエム

そんな事はサブカルバンドの信者ですら言ってる

気軽な言葉で踊らされ命まで削って

人のためと泣きながら闇の中いつも一人で

それなのに自分のためじゃないだなんて

文学とはさぞかし気高く尊い文化なんだろうね

高尚な文学とは違う音楽

これはそうさ所詮、大衆の娯楽

だからこそ出来る事が沢山ある

君が言った言葉を体現

するために吐き出す

溢れ出る感情がこのリリック

命賭けちゃ無い

利益だってまだ生んじゃない

だけど俺の方が創作を楽しんでる

そんな事を本気で思っちゃう訳です

高尚な文学とは違う音楽

これはそうさ所詮、大衆の娯楽

だからこそ出来る事が沢山ある

君が言った言葉を体現

するために吐き出す

溢れ出る感情がこのリリック

命賭けちゃ無い

利益だってまだ生んじゃない

だけど俺の方が創作を楽しんでる

そんな事を本気で思っちゃう訳です

なにをキッカケにやっても自由

だけど俺がそれを気に食うかはまた別

魅力感じない君の生き様に出来ない同意

大嫌いな正論が余計に癪

若気の至りといつかわかりあえるかな

でも今はそんな事出来る気がしないから

だから吐き出した結果がこの曲

アウトプット生まれたことにありがとう