Fading Nightsのジャケット写真

歌詞

Fading Nights

妖怪POTECHI-GOHAN

報われない性なんて

雨上がり揺られて

まだ眠らないで

後ろ立てる影だって

ずっとごまかせる

賞味切れた部屋を出ても

ずっと忘れられないけど

変わらないレイアウト

春のように君をまた思い出すよ

気づけばいつも探しているね

咲かない関係だから

勢いでほどけた濃度に

堪えきれない想いを今

見つめ合えば言葉は無くて

名もない夜を超えた

茹るような日々を抜けて

ひとひらの涙に濡れて

もう二度と離さないと嘘だって吐きかけた

寒い夜に

考えすぎたことも

無駄だったな

完璧だと言い放して

ずっと誘われてないけど

変わらない海岸線

なびく夜に君をまた思い出すよ

気づけばいつも探しているね

すり減らした合鍵

くたくたになったノートに

ひとときの想いを伏せて

知れば知るほど遠のいているね

果たせない約束

茹るような日々を捨てて

逃げたい日だってある全て

朝焼けの部屋で転がる

上の空

君がいて

代わり映えのない今日に描く

ストーリー

気づけばいつも探しているね

取りこぼした時間

繋ぎそこなった手のひら

ばらばらになった想いを今

ゆらりゆらり巡って願う

妄想だけの最愛

君の箱で溶け合い続け

擦り切れた涙に濡れて

茹るような日々を抜けて

ひとひらの涙に濡れて

  • 作詞者

    遼太郎

  • 作曲者

    遼太郎

  • プロデューサー

    遼太郎

  • ミキシングエンジニア

    遼太郎

  • マスタリングエンジニア

    遼太郎

  • ギター

    妖怪POTECHI-GOHAN

  • ベースギター

    妖怪POTECHI-GOHAN

  • ドラム

    妖怪POTECHI-GOHAN

  • シンセサイザー

    妖怪POTECHI-GOHAN

  • ボーカル

    妖怪POTECHI-GOHAN

  • バックグラウンドボーカル

    妖怪POTECHI-GOHAN

  • バイオリン

    妖怪POTECHI-GOHAN

Fading Nightsのジャケット写真

妖怪POTECHI-GOHAN の“Fading Nights”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Fading Nights

    妖怪POTECHI-GOHAN

妖怪POTECHI-GOHANは福岡県出身のシンガーソングライターRYOTAROによるソロプロジェクト。作詞・作曲・編曲はもちろん、歌唱、エンジニアリング、さらにはアートワークまですべて自身で手がけるマルチクリエイターとして、唯一無二の世界観を構築しています。City Pop、Lofi、Synthwaveといったジャンルを自由に行き来し、それらを独自の感性で巧みに融合させたサウンドは、心地よい浮遊感を生み出し、聴く者を懐かしさと新しさの狭間へと誘います。

新シングル『Fading Nights』は、報われなかった恋の記憶とその余韻をテーマに、静謐な夜の空気感を纏ったサウンドが特徴的です。City PopやLofi、Synthwaveの要素が見事に溶け合い、まるで夜の街を漂うかのような浮遊感とノスタルジーを演出しています。歌詞には「茹るような日々」「ばらばらになった想い」など、時間の経過や関係の複雑さを象徴する言葉が散りばめられ、聴く者の感情を深く揺さぶります。

RYOTAROの多彩なクリエイティビティと感性が遺憾なく発揮されており、楽曲制作だけでなく自身の声や演奏、録音・ミキシング、アートワーク制作にも携わることで、音楽と視覚が一体となった独自の世界観を表現。聴く者は楽曲を通じてRYOTAROの感情の旅路を追体験できます。

妖怪POTECHI-GOHANの音楽はジャンルの枠を超え、懐かしさと新しさの絶妙なバランスで多くのファンの心を掴み、リスナーの人生のワンシーンにそっと寄り添います。今回のシングルも、そんな唯一無二の世界観を色濃く映し出す作品です。

ぜひこの新曲『Fading Nights』で、妖怪POTECHI-GOHANが織りなすノスタルジックで新鮮な音の世界をご体感ください。繊細な情感と浮遊感のハーモニーが、あなたの心の奥深くに優しく響き渡ることでしょう。

アーティスト情報

"