Lyric

合図が鳴った愛のある戦場 何もない未来の途中で

うっかり落ちた確かな希望を拾い出したようだ

目の前の画面と小さなボタンで完璧な世界を作って

ジュースを飲んで本当のストーリーの始まりさ

淀んだ瞳で見つめる 光が青く君を照らしだす

いつしか見つめた先は変わり果てて

闇が更けるまで一人繰り返し操作した

まだ手書きの呪文を唱えながら

見つめる正しい人のあり方

謎が深まる前に抜け出して

口笛吹いて旅進めてませんか？

解き放たれ君の小さな理想像

がんじ絡めの人生途中も

誰かの放つ大きなおまじないで

さあ合図が鳴った愛のある戦場 何もない未来の途中で

うっかり落ちた確かな希望を拾い出したようだ

目の前の画面と小さなボタンで完璧な世界を作って

123で本当のストーリーの始まりさ

旅路の最果て 心が枯れ枯れ 魔法の呪文は尽き果てて

崖からスレスレ ライフはギリギリ 街から遠のいた

邪悪なインベーダー 灰になるモンスター

いつか見たアナログな結末の前に

手を出して君と夢を見たあの神秘の楽園へ

じゃあな

合図が止んだ小さな世界で両手叩いて両目を擦って

ジュースを飲んだ確かな君の目は輝いてたんだ

暗がりなスペース 汚れた6畳 テーブルの機械を弄って

何度と泣いた朝を迎えたっていいから

合図が鳴ったナイトプロゲーマー 32戦連敗途中で

うっかり落ちた確かな光を見つけ出したようだ

目の前の画面と小さなボタンで完璧な世界を作って

ジュースを飲んで本当のステージまでおさらばだ