The Time Has Comeのジャケット写真

歌詞

Attitude (feat. 壱タカシ) [2021 Remaster]

HAIIRO DE ROSSI

ただ

たゆたうことしか

出来ない

クラゲの

歌う声

膨らむ

弾け飛んだ破片に落雷が降る

メタファーじゃねー天高くYENが積み上がる

限度額は無い全雇用社員全部食わす

めんどくさがらずセンスのみでやるword up

あのblack balloonsの話だが

今正に中身を覗き込んでいるとこだ

中には何年も前の自分がいる

27clubに入り損ねたようだ

あの時の自殺願望はどこに行ったって?

黙って泣いてないでここに立ってたいぜ

アメリカで起きているpo-poの暴挙は

対岸の火事じゃないと感じてる

要は俺たちはhuman主張は変わらない

あの高いtowerからの景色じゃ分からない

かと言って俺がいるのはghettoじゃない

しかし理解しようとするのは罪じゃない

香港の暴動もそれを感じるasian

Virusは増殖まるでalien

俺たちはこのまま権力に殺される

安全と思っていた敷地のとこまで

お前の中のblack balloonの調子はどうだ

そこのcornerの先に到達しろ

そこで待つ

キリキリと膨らみつづけて

もう背けられない

返り血が 滲んだ瞳にキスを

手を繋ごう

異国の地の黒人の文化それを敬い育て返すときはもう近い

オリジナルのbeatsは贅沢品

俺のマインドは生活費よりも制作費

お前の不安も受け入れてキックする

チップスとコーヒーで一服してみな

不安が招いてる抑鬱状態

ならこの言葉で克服しようか

男らしく女らしく

一般的普通が苦痛な奴の傷疼く

いつ気付く?

少数の叫びはいつだって悲痛

分断の煽りは弱者が喰らう

借り物のカルチャー俺たちが昇華

国境や人種超え語られるmusic

考える書く歌う俺たちのルーティン

キリキリと膨らみつづけて

もう背けられない

返り血が 滲んだ瞳にキスを

手を繋ごう

風船は破裂寸前さ今日も

Master pieceまた言葉をreload

Lyrical gunman 俺のattitude

RhymeでするVale tudo

風船は破裂寸前さ今日も

Master pieceまた言葉をreload

Lyrical gunman 俺のattitude

RhymeでするVale tudo

Just do it取ったペンとノート

Just take itそれで前途洋々

転機訪れるのはいつも

この言葉が示したrepresent me

キリキリと膨らみつづけて

もう背けられない

返り血が 滲んだ瞳にキスを

手を繋ごう

キリキリと膨らみつづけて

もう背けられない

返り血が 滲んだ瞳にキスを

手を繋ごう

  • 作詞

    HAIIRO DE ROSSI, 壱タカシ

  • 作曲

    1Co.INR

The Time Has Comeのジャケット写真

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若くしてのデビュー以来、ジャジーなビートに繊細な語り口のラップを乗せるスタイルを確立。今作では盟友Pigeondustや、1Co.INR、ロシアの次世代ビートメイカーbeefy808、デビュー・シングルをプロデュースしたOlive Oilがトラックを提供。ゲストには椿、ダースレイダー、壱タカシ、ハシシ(電波少女)、massiroといった様々な才能を持つアーティスト達が参加。Olive Oilが提供した2021年のジャズとでもいうべき前衛的な2曲や、先行で公開されたメッセージ・ソング"Attitude feat.壱タカシ"から、初セッションとなる電波少女のハシシとFWCのmassiroを迎えた"Beautiful feat.ハシシ&massiro"への流れで本作の大きなハイライト、メッセージとなる部分を表現するなど、楽曲のみならずコンセプトやアートワーク、ミックス、マスタリングに至るまで抜かり無く拘った作品。

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。

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    HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
  • 壱タカシ

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forte

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