The Time Has Comeのジャケット写真

歌詞

Beautiful (feat. ハシシ & massiro)

HAIIRO DE ROSSI

Meditation

この声が聴こえるか?

漣を歌にし蛹が羽化

言葉は溶けて瘡蓋は取れ

汚れが落ちて透明になる

未だ到達したことが無い所

全てを込めて歌いたい事

短めの時間の中

自信がねーと続かねーから

通過点それはいつも

水を得た魚みたくFresh

Flowする独特すぎるSumer

Bling Blingよりも家族がFlex

各式高い儀式みたく神秘

歌詞書く息吐く言葉になる

見てみろこれはすぐ側にある

君は何より美しいぜ

培養液に浸した街並みが Wave

最上階からまた見下ろして

動けなくなる度 光り輝き 開く意識

太陽次第で変わり続ける形

最終的にどうなってしまおうと 別に

それが全部じゃないよ

Still OK

Yeah 何も考えてなかった

今の今まで きっと多分これからも

ぷかぷか Air 俺は擬態する Non Player Character

うるせえ 黙れ 嗚呼

誰に迷惑かけるわけでもないから

好きなようにやればいい? All right? (Let it be)

瓦礫の山の上 一人きりで今日も踏ん反り返る

雨に打たれ風に吹かれ 錆びつけ Babe

触れるもの全て傷付け その切り口から

徐々に溶けて無くなればいいな

もう比べたりしなくても済むようになんて あれ?

鏡に映ってた 孤独な 俺はひどく歪んでた But…

培養液に浸した街並みが Wave

最上階からまた見下ろして

動けなくなる度 光り輝き 開く意識

太陽次第で変わり続ける形

最終的にどうなってしまおうと 別に

それが全部じゃないよ

Still OK

コンプレックスそれは誰にでもある

何かに着色されている感覚をゼロに

俺は簡単に仲間にはならない

だから言える君は一人じゃ無い

少しずつ変わりゆく景色の中で

手を合わせ目を閉じる

全ての無駄を手放した時に

迎える目覚めの時

権力に唾吐きつまはじき

その素晴らしき葛藤さえも圧倒

凄まじき月光突き刺さる

精度を極限に高めた言語を駆使

前後左右気にして過ごし

疲れた奴の為の歌

それは耳をすませばすぐ側にある

君は何より美しいぜ

培養液に浸した街並みが Wave

最上階からまた見下ろして

動けなくなる度 光り輝き 開く意識

太陽次第で変わり続ける形

最終的にどうなってしまおうと 別に

それが全部じゃないよ

Still OK

  • 作詞

    HAIIRO DE ROSSI, ハシシ, massiro

  • 作曲

    Pigeondust

The Time Has Comeのジャケット写真

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若くしてのデビュー以来、ジャジーなビートに繊細な語り口のラップを乗せるスタイルを確立。今作では盟友Pigeondustや、1Co.INR、ロシアの次世代ビートメイカーbeefy808、デビュー・シングルをプロデュースしたOlive Oilがトラックを提供。ゲストには椿、ダースレイダー、壱タカシ、ハシシ(電波少女)、massiroといった様々な才能を持つアーティスト達が参加。Olive Oilが提供した2021年のジャズとでもいうべき前衛的な2曲や、先行で公開されたメッセージ・ソング"Attitude feat.壱タカシ"から、初セッションとなる電波少女のハシシとFWCのmassiroを迎えた"Beautiful feat.ハシシ&massiro"への流れで本作の大きなハイライト、メッセージとなる部分を表現するなど、楽曲のみならずコンセプトやアートワーク、ミックス、マスタリングに至るまで抜かり無く拘った作品。

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。

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    HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
  • ハシシ

  • massiro

forte

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