悲しき日々に別れを告げ
俺は今日も高みを見てる
気だるい午後にタバコをふかして
口を開けボーっと煙を見てる
歩いてきた道は確かなのか確かめる術がないと呆然と立ち尽くした
あの日を振り返ることはもうしない
したくない
悲しい過去は今は見たくない
支度したら出かけよう
限られた未来に
残された時間であといくつ残せる
視界に入る物はポジティブなものだけにしてくれ
外したいんだ手枷足枷
映画を観てた
君はコーヒーを淹れてた
平和に見えた
これが続けばと思えた
映画を観てた
君はコーヒーを淹れてた
平和に見えた
これが続けばと思えた
悲しき日々に別れを告げ
俺は今日も高みを見てる
気だるい午後にタバコをふかして
口を開けボーっと煙を見てる
ただ富や名声が欲しかったわけじゃない
俺は俺にしか超えれない
だからキャリアハイ更新してく
去ってく人や腐ってる奴が
音楽の力を思い出してくれたら
曲は出した後の方がやることが多い
行動を言動に合わせないと意味がない
リリックはガイダンス俺の事を知ってる
その上で俺はお前たちに心から言ってる
散ってく花みたく儚いキャリア
映し出す鏡
力がある歌には
俺は俺を誰よりも疑い誰よりも信じる
さよならは無しだ
悲しき日々に別れを告げ
俺は今日も高みを見てる
気だるい午後にタバコをふかして
口を開けボーっと煙を見てる
人からされる評価より自分がどうか
分かってるまだ立ってるその上で戦ってる
あの奪い合いの螺旋は今も続いてる
束の間の休息で大事な事に気づく
傷付くのも仕事
無い隠し事
書いた詩ごと天に昇る
いつか伸びた螺旋も点に戻る
いつか伸びた螺旋も点に戻る
映画を観てた
君はコーヒーを淹れてた
平和に見えた
これが続けばと思えた
映画を観てた
君はコーヒーを淹れてた
平和に見えた
これが続けばと思えた
悲しき日々に別れを告げ
俺は今日も高みを見てる
気だるい午後にタバコをふかして
口を開けボーっと煙を見てる
悲しき日々に別れを告げ
俺は今日も高みを見てる
気だるい午後にタバコをふかして
口を開けボーっと煙を見てる
- 作詞
HAIIRO DE ROSSI
- 作曲
Beefy808
HAIIRO DE ROSSI の“Goodbye to sadness”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
"Time has come"
HAIIRO DE ROSSI
- 2
Broken Jazz
HAIIRO DE ROSSI
- 3
Island Gospel (feat. 椿)
HAIIRO DE ROSSI
- 4
Knowledge (feat. DARTHREIDER)
HAIIRO DE ROSSI
- 5
Attitude (feat. 壱タカシ) [2021 Remaster]
HAIIRO DE ROSSI
- 6
Beautiful (feat. ハシシ & massiro)
HAIIRO DE ROSSI
- ⚫︎
Goodbye to sadness
HAIIRO DE ROSSI
E - 8
Chapter Ⅱ
HAIIRO DE ROSSI
若くしてのデビュー以来、ジャジーなビートに繊細な語り口のラップを乗せるスタイルを確立。今作では盟友Pigeondustや、1Co.INR、ロシアの次世代ビートメイカーbeefy808、デビュー・シングルをプロデュースしたOlive Oilがトラックを提供。ゲストには椿、ダースレイダー、壱タカシ、ハシシ(電波少女)、massiroといった様々な才能を持つアーティスト達が参加。Olive Oilが提供した2021年のジャズとでもいうべき前衛的な2曲や、先行で公開されたメッセージ・ソング"Attitude feat.壱タカシ"から、初セッションとなる電波少女のハシシとFWCのmassiroを迎えた"Beautiful feat.ハシシ&massiro"への流れで本作の大きなハイライト、メッセージとなる部分を表現するなど、楽曲のみならずコンセプトやアートワーク、ミックス、マスタリングに至るまで抜かり無く拘った作品。
アーティスト情報
HAIIRO DE ROSSI
1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。
HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
forte