OUT OF MEMORY Front Cover

Lyric

HOUSOU

SKRYU

『こんにちは。お昼のニュースをお伝えします』

『昨夜、愛媛県松山市のクラブハウスに、

マイクを持った男が立ち入り、

酒を飲んでいやらしい目をするなど、

如何わしい行為をした疑いが持たれています』

『調べによりますと男は、酒に酔った状態で、

「俺、逃げも隠れもしない。

むしろ当ててくれ 君のサーチライト」

などと、意味不明な言葉を連呼し、

現在もビートに跨り逃走中とのことです』

『速報です。えー、容疑者と見られる男が、

犯行現場に姿を現した模様です』

『現場の植田さんと中継が繋がっています』

『植田さん? 植田さん...?』

『植田さん!?』

『えー、音声に少々乱れがありましたこと、

お詫び申し上げます』

『えー...次は瀬戸内の気象情報をお伝えします』

  • Lyricist

    SKRYU

  • Composer

    Maria Segawa

OUT OF MEMORY Front Cover

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これでダメなら実家に帰る...裏側ブラックな片道切符...
2021年7月。広島県尾道市のインディーズレーベル「TAG DOCK」から、ビートメーカー兼プロデューサー Maria Segawa のオールプロデュースのもと、8トラック構成のミニアルバム【OUT OF MEMORY】をリリース。2年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、タイムカードもボーナスもない世界への期待と不安を歌う。Maria Segawa の最高品質なサウンドに、音楽一筋に生きる覚悟を詰め込んだ超大作になっている。「君の将来保険、年金、実家の家業はいったいどうすんの?」...確かに心配で仕方がないですね。でもまさに今、"この身を削ってでも揺らしたい場所"が、目の前にあるのだ。

Artist Profile

  • SKRYU

    SKRYU (Rapper) 1996年生9月3日生島根県出身。愛媛県松山市のRapper。4THCoastを代表するDisryから大街道サイファーを受け継ぎキャリアをスタート。路上でのフリースタイルラップをきっかけに、中四国地方を中心としたMCバトルに挑戦し始める。キャリア3年目の2018年にはLibra Recordsが主催するULTIMATE MC BATTLE 愛媛予選にて優勝。3度目の出場である2020年大会本戦では、愛媛代表としてベスト4まで進出する。翌年2021年には9sari Group 主催のKING OF KINGS 2020GRAND CHAMPIONSHIP FINALに出場、同年に出場した戦極MC BATTLE 23章では、チャンピオンの座を奪い取った。 MCバトルの功績はもとより、楽曲こそSKRYUの真骨頂である。2020年4月にリリースした自身初のEP【SCREEN SAVER】は iTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)にて1位にチャートイン、同年12月にリリースした2nd EP【SHORT CUT】も同チャートにて最高順位2位を記録した。どこか懐かしさを感じるダンサブルなサウンド。生活感のあるリリック。ラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操る "小気味良いスタイル" がSKRYUの十八番と言えるだろう。 癖のあるGrooveと独特の世界観を是非、体感してほしい。 そして2021年7月。広島県尾道市のインディーズレーベル「TAG DOCK」から、ビートメーカー兼プロデューサー Maria Segawa のオールプロデュースのもと、8トラック構成のミニアルバム【OUT OF MEMORY】をリリース。2年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、タイムカードもボーナスもない世界への期待と不安を歌う。Maria Segawa の最高品質なサウンドに、音楽一筋に生きる覚悟を詰め込んだ超大作になっている。「君の将来保険、年金、実家の家業はいったいどうすんの?」...確かに心配で仕方がないですね。でもまさに今、"この身を削ってでも揺らしたい場所"が、目の前にあるのだ。

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TAG DOCK

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