Lyric

移りゆく季節の中

同じとき過ごしてきたの

晴れも雨もどんな日でも

側に君がいてくれた

ああ そんな君思うと

ああ 少しだけ不安だわ

明日の朝 目が覚めたとき

側にいないような気がして

君の君の本当の声を

ずっと私聴きたくて

君は君は私の声を

ずっと受け止めてくれますか？

ぎゅっと

このまま

強く握った手 離したくない

ああ上手くいかないと

他人のせいにしてきたわ

深い感情の波に呑まれて

心潰されそうだった

もしも世界に言葉がなくて

声だけ存在してたら

君の君の本当の叫びを

聞いていたのに私は

君は君はそれでも笑顔で

次の季節を見ていた

繋いだ手

別の場所で

出会っていたのならどうしただろう

もしも世界に言葉がなくて

声だけ存在してたら

君の声を受け止めるから

自分にもう嘘はつきたくない

君の君の心の声は

ずっと私に届いてた

ごめんね私はとても弱くて

聞こえないフリしていただけ

君は私だ 心の中の

輝きたくて待っていた

君は君だ 大きな声で

自分を叫んでいいんだよ

ぎゅっと

このまま

強く握った手離したくない

ぎゅっと

このまま

強く握った手で

走って行こう