花桐はづきベストコレクション⑵のジャケット写真

歌詞

いきて、しぬ

花桐はづき

秋真昼の澄んだ空

新米もまだ草の匂いを

心の隅で覚えてる

日も短くなったね

箪笥の中にしまった

見ないように固く蓋をしてた

値札がついたそのまま

それがわたしの叫びでした

思い出は時に残酷で

気づかないフリができるから

許すことが一番楽で

きっともっと

優しい人になれるのに

誰もみな知らぬところで涙 流して

どれほど傷をつけてきただろう

人は生きて生きてうまい飯食って

それで死ぬのです

どうかその日が来るまでは幸せでいて

悲しいとか

苦しいとか

できれば口にしたくはなくて

たとえその日を迎えても隣にいさせて

新しく舞うから

誰もみな知らぬところで涙 流して

どれほど傷をつけてきただろう

人は生きて生きてうまい飯食って

それで死ぬのです

誰もみな人を愛すと限らないけど

誰かを思って傷をつけ合って

人は生きてやっぱうまい飯食って

それで死ぬのです

どうかその日が来るまでは幸せでいて

たとえその日を迎えても隣にいさせて

  • 作詞者

    花桐はづき

  • 作曲者

    花桐はづき

  • プロデューサー

    花桐はづき

  • ボーカル

    花桐はづき

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