Lyric

A shadow dragon that lurks in silence

まだらな模様の波紋、胸の奥へ深く深く

龍神に仕えし勇者の物語

霧山脈の洛水、 しぶき舞い散る瀧

琥珀の輝きの如く、澄み渡る

静寂の中に、息を潜める影は

風が轟く木々の狭間で 心の声が響き

天の河に手を浸した、夢の続きは

The shadow that holds its breath in the silence is the dragon god

まだらな模様の記憶は、胸の奥へ深く深く

龍神に支えた勇者の物語

心も澄み渡り、遥か古の時は

時に勇者達をも、優しく抱きしめて

白夜に浮かぶ、幾多の想い

遍く琥珀の石よ、我に授け霊へ

秩序を無くしたこの想い、時は満ちた

その先にあるは、龍神の導き

野郷は染まり、 日々の始まりを迎える

さらさらと流れる瑞、 過去の扉を解き放つ

This feeling that has lost its order, time is full

色褪せた記憶、胸の奥、深く輝く

龍に支かえた勇者の物語

憎悪に満ちた、遙か古の時代

勇者達の心をも、無惨にも置去りに

遙か遠い道のり 辿り着いた

時は移ろい、傷んだ羽根を休める

此処は龍神の和泉

此処は彼らが守り続けた、龍神の瀧

This feeling that has lost its order, time is full