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UKICOにとって「Deserted」は、人生最大の心の痛みを経験して以来、ソングライティングが癒しのプロセスになるきっかけとなった楽曲です。この楽曲には、憎しみ、怒りと悲しみ、強烈な痛みとすべてを受け入れる前に感じる虚しさ、そういったものの間を行き来した経験が描かれており、UKICOは癒しのプロセスというものは可能であるということを知ります。
数年前にニューヨークで書かれたこの楽曲は、プロデューサーであるジャスティン・ピルブロウ(ザ・ネイバーフッド、ホールジー、Elemeno Pなど)との制作で完成。マスタリングは、グラミー賞受賞歴のあるクリス・ゲリンジャー(スターリング・サウンド)が担当しました。
この楽曲では、日本の伝統楽器である琴が使われており、UKICOの日本人側の先祖に対するオマージュとなっています。また、オリジナルは英語のリリックですが、UKICOにとって初めて日本語のリリックを歌った楽曲にもなります。今回のリリースはその日本語バージョンです。
フランスと日本のハーフ、パリで生まれ育ち、現在東京を拠点にするシンガーソングライター、トラックメーカー、モデル。90年代のトリップポップに深く傾倒し影響を受けたそのサウンドを、独自のオルタナティブポップに昇華させた世界観で奏でる。 NYCで音楽エンジニアリングを体得し,自作自演(歌唱、作詞、作曲、アレンジ、ミキシング、レコーディングのすべて)で自らの創作をつづけてきた。 日本のカルチャーにふれるにつれ、和楽器、日本神話、日本のアート、そしてテーマが(生まれ変わり, カルマ, エネルギー...)UKICOプロジェクト全体に散りばめられています。
KISEKI RECORD